”愛と夢と幸せ”を運ぶ焼鳥

鳥雅

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(カメラ：SONY α7S II + SEL2470Z (ズームレンズ） + SEL35F28Z（単焦点）)

宮崎に来るのは５年振りか。
友人のお誘いでたまには宮崎で飲もうということになりやってまいりました。

前回はうどん屋ばかりを回ったので野郎同士で飲むような居酒屋はさっぱりわからず、
友人にまるっきりお任せでこちらに連れてきてもらいまいた。

場所は確か県庁のすぐ近く。
繁華街からは結構離れていると聞きましたが、どんなんでしょう？
お店の外観は植え込みに間接照明を配してなかなか素敵な佇まい。
地方都市にこんな素敵なお店もあるんですね～
店内はカウンターと半個室になった小上がり。
カウンターでがっつり飲んでもいいし、小上がりで家族で食事もできる。
地方都市では居酒屋でも家族で食事ができるというのが大切ですね。

注文はお任せで本日のいいところを大将が見繕って出してくれます。
「さび」から始まり「かしわ」「はつ」と続く。
切り付けがいいので焼き上がりもきれいな焼鳥だ。
はつは臭みが一切なく、良質な鳥の風味が漂ってくる。
いかに新鮮なものを使っているかがよくわかります。
途中、目先を変えて野菜や出汁巻きなどを挟んで焼鳥は１０本。
希少部位も含めて何を食べても美味い。
気が付くとベロベロで（笑）、〆の親子丼まで平らげてしまいました。

接客も出しゃばらず気持ちの良い対応で言うことないし、
大将も常に目配り、気配りを忘れず爽やか。

東京でもここまでの焼鳥はなかなかありません。
宮崎にもこんないいお店があったんですね。
あまり期待はしていなかったのでいい意味で裏切られて驚きました。

宮崎は牛肉ばかりが注目されていますが、鳥もなかなか美味い！