(cache) 出口春日　2013年パリでの素行 ( 宗教 ) - 遥かなる潮流 (霊界物語の真髄ブログ)

　2013年7月3日～5日、フランスパリにおいて第14 回「JAPAN EXPO　2013」が開催される。神道国際学会の理事長、三宅善信氏が代表を務めるこの祭典は日本の文化であるゲーム、漫画、アニメを紹介する傍ら、日本神道も紹介してほしいという人々の要望に応えて天地雅楽のメンバーとともに参加した一大イベントである。経済産業省や外務省も支援するこの祭典はまさに日本が誇るクリエイティブなコンテンツを使った一つの外交手段ともいえるアプローチだった。

　ここに出口春日が参加している。出口王仁三郎の玄孫と紹介されている。その中に例の問題の人物、「安倍秋成」の姿が見える。ここには、「土御門神道(陰陽道)魚谷聡成師」とあるが、安倍秋成のことである。

　安倍秋成についてはこのブログで何度も問題提起しているのでお分かりと思うが、彼は神職でもなければ陰陽師でもない。当然、陰陽道、土御門家とは何の関係もない人物である。彼は福井県にある土御門家に赴き、ビデオカメラを回して土御門家の祭式を撮影したようであり、そのデータを元に祭式の真似事をしているという。

　つまり、陰陽師を騙る詐欺師である。

　現在、土御門家はこういった輩に対しては全て黙殺するように指令を出しており、厳格に秋成のように陰陽師を騙るものを詐欺として訴追していない。ようはきりがないのだ。

　少なくとも秋成が不正を働いていることは事実で、出口春日はこの人物と昵懇の仲だったようである。この時の参加者から次のように証言を得ている。↓

①出口春日は祭典中にも関わらず魚谷(安倍秋成)相手に度を超える私語が著しく、三宅善信氏から厳しく叱責、怒鳴り倒された。

②出口春日はこのフランスにおいて、安倍秋成と同じホテルに宿泊し、また、同じ飛行機に搭乗していたという。

　飛行機とホテルくらい別々にしてもいいではないか。それをなぜ、そこまで魚谷と春日が行動を共にする必要があるのかパリエキスポに参加した人々は皆、訝しげに思っていた。まず、普通の関係ではないだろうと捉えていた。

③ 出口春日はパリエキスポ最終日の前日、真夜中に腹が減りパリの街に魚谷と繰り出し食事をした。その際、二人とも食中毒に見舞われたため、翌日の最終日、祭典の後片付けがあるにも関わらず魚谷と共に欠席したという。こういったことがあり、三宅氏並びにパリのエキスポに参加した神社本庁関係者らの大半は「二度と出口春日とは関りたくない」と感じたという。

　以上が出口春日の素行である。

　どうも、この話を聞いていると、神道国際学会の三宅氏も安倍秋成が偽陰陽師であることを当時は見抜けなかったようだ。

　とはいえ、これによって大本信徒連合会、出口春日は神社本庁から完全にマークされることになったのである。