なんかもう、特に考察とかしなくてもよいような気がしてきた(^^;
実際、ここまで来ると謎がもはや心地よい感じでありまして。まあ、モヤッとながらも分かる気がするのがこの作品らしいといえばらしいところではあります。
ここまで来ると、すべては寓意であって、本気で熊と人の話なわけではないことは誰の目にも明白。じゃあ何を語っているのかということになるわけだけど…
性愛と純愛は区別できないし同性愛と異性愛も実は線引きが難しい。でも人は混沌とした自分の内面をぶった切って、自分をどちらか一方に規定する。実際それでなければ先に進むことができないから。
でも、じゃあ切り捨てられたもう半面はどういうことになるのか?これはそういう話なんじゃないかと私は解釈してます。まあ、知りませんよ、最後どうなるか(^^;
しかし井上喜久子もこういう役が似合うようになったか…17歳の娘を持つ17歳はひと味違う(^^;
声といえば先週、1回休みで特別編だったわけなんですが、荒川美穂さんが超「婦長様」なキャラだったのになんか感心してしまった。すごい落ち着いて番組仕切ってたしなあ。
「あ、採血の次は問診です。五番の窓口に行ってください」
という感じだった(笑)
幾原作品ではミューズ扱いで、陽毬で覚えている人も多いだろうけど、個人的には「直球表題ロボットアニメ」のカトウこそが最大のハマり役と思ってます。
「どう?笑っていいのよ?」
2015年03月12日
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