そうだろうな、と。
焦ってらっしゃるんだろうな、と。

小池百合子、“忖度”批判を連呼 都議選に焦り(デイリー新潮)

実際に自分がやってみて、本当によく分かること。
テレビの現場や報じられ方と実際の地上での動きは異なる。
テレビの風だけでどうなるほど選挙って楽じゃない。
一般の方が思っているよりもはるかに選挙に勝つ政治家は汗をかいてる。歯を食いしばってる。

小池さんの擁立したのは素人集団が多数。
歴戦の自民党候補者にはなかなか太刀打ちできないだろう。

もちろん、小池さんの風が吹いていればいいのだが、今回は都議選。
こちらはテレビアナウンサーとしての経験だが、この時期になると、以前のような偏った放送は出来ない。もう風は吹かない。

一部で小池さんの苦戦が報じられているが、私もそうなると予想する。

改めて思う。

自民党と公明党はすごいわ。
やはりすごい。
「選挙に勝つため」のノウハウをあまりにも熟知しているし、そう動いてる。
これは全く褒め言葉なつもりではなく事実を述べているのだが、「選挙」を勝たないとバッジをつけられないことをよく知ってる。
そして「選挙」に「勝つ」ことを知ってる。

まぁ、創価学会さんの票と、選挙が終わればネットも民進軍団の数も加わる。
そりゃあ、過半数はいく。

が、そんな寄せ集め軍団で、果たして都政がまとまるのか?
私は1~2年でガタガタになり始めるのではないかと危惧している。