「VIVADO 2015.1」から「Lab Edition」が追加されて
「ILA」が以前より手軽に使用できるようになりました。
波形データの保存方法はバージョンによって異なっており、
今回は「VIVADO 2015.1」で試してみました。
手順としては、VIVADOのTCLコンソール上で以下のコマンドを実行します。
注意)
接続された状態(波形取りができる状態)でないと
ファイル出力のコマンドは実行できません。■ILAファイル出力(保存)write_hw_ila_data ファイル名 [upload_hw_ila_data hw_ila_1]
■ILAファイル読み込み(表示)open_hw
read_hw_ila_data ファイル名.ila
display_hw_ila_data
![【VIVADO】ILA データの保存](/contents/325/327/237.mime5)
「VIVADO 2014.X」と同じ手順で行うことができました。
参考)
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