7Jun
集中力ってすぐになくなるから困りますよね。
仕事中やスポーツ、試験勉強中などでも集中力を保つのは難しいと思いませんか?すぐに集中力が切れてしまい、気が散ってミスしたりヤル気がなくなってしまいます。
集中力を保つ方法があれば何でも上手く行きそうなのになぜ保てないのでしょう?
集中力を上手く発揮出来るようになるには、ちょっとした工夫が必要です。
集中力は15分しか持続しない
集中力は15分しか持続しないと言われています。個人差はあるでしょうが、だいたい15分を目安にするといいですよ。
なので、まずは15分だけ頑張ってみましょう。
15分だけで良いので、同僚とおしゃべりしたりメールチェックしたりするのを止めてください。
試験勉強などでは、テレビを消したりラジオを消したりしてください。スマホも遠くに置いてきて気が散らないようにしましょう。
たった15分でも集中するといろいろな事ができてしまいます。
もしかしたら1時間たってもできていなかったことが15分で完了してしまうかもしれません。
頑張ったら休憩する
15分集中して頑張ったら、次はしっかりと休憩を取りましょう。
まだ頑張れそうだからと、休憩を取らずに続けているといつの間にかダラダラとただ続けている状態になってしまいます。
頑張るときは頑張り、休憩するときは休憩するといったメリハリをつけた方が集中できるんです。
考えてみてください。一日中頑張るなんて無理でしょ。
休憩を効率的に取れるという事は、ものすごいスキルですから休憩力も一緒に鍛えていきましょう。
マルチに処理すると集中力が持続しやすい
頑張ろうと思っていても、ついつい眠くなってしまい、居眠りしてしまう事ってありますよね。
そんな時は、別の仕事や別の勉強などに切り替えてみてください。
いっぺんにやってしまった方が効率が良いと考えてしまいがちですが、集中力が落ちたり眠気と戦うぐらいならスパッと切り替えた方が良いです。
どうしてもダメな時は、仮眠をとってもいいですね。
「急がば回れ」という言葉もあります。ダメな時は回り道も必要です。
事前のプランニングが重要
集中するために15分で区切って頑張ったり、眠気対策に作業を切り替えたりするためには、事前に全体量を把握したり、スケジューリングしたりするプランニングが重要です。
今日やりたい事、やるべき事を把握してそれを細分化しましょう。小さく分けてしまえば1つ1つの事は短時間で完了することができますし、作業を切り替えて気分転換することもできます。
物事を小さく分解して、短時間で処理し、しっかりと休憩をとる。この組み合わせをぜひ試してみてください。
先頭の写真は、やる事を細分化したものをワンスプーン料理のようなイメージでとらえてみました。こうするとあれも試してみたいし、こっちも良いなって気持ちになりませんか?ワクワクしながら、あれもこれもトライしていきましょう。