スーパーで売られている「ピタパン」を初めて買ってみました。自宅で「具沢山ポケット」のピタパンをごはん・おやつとして食べた時のことついて書いています。
今回は市販のピタパンを使いましたが、レタスクラブのサイトに載っているピタパンの簡単レシピも見つけたので、そちらも紹介しています。
ピタパンとは?食べ方の例
ピタパンは、小麦粉から作られた丸くて平たいパンです。中は空洞になっています。
地中海沿岸、中東、 北アフリカで食べられているということで、確かに袋にも「地中海」の文字がありました!「面包」は中国語でパンのことです。
袋に書かれているピタパンの食べ方例は次の3つです。
- 半分に切ってから、ポケットに好きな具材を詰める
- 横に包丁を入れて1枚にし、ラップサンドにする
- 横に包丁を入れ、サンドイッチにする
『レタスクラブ』のピタパンレシピ
今回は市販のピタパンを使用しましたが、『レタスクラブ』のサイトにはピタパンの手作りレシピが掲載されています。2つ紹介します。焼きあがったピタパンは冷凍保存できます。
↓こちらのレシピの材料は、薄力粉・強力粉・ドライイースト・塩・水の5つだけです。油を使わずにフライパンで生地を焼いています。
↓こちらは、オリーブオイルや砂糖を使っているレシピです。こちらも生地をフライパンで焼いています。上のレシピとはまた違った風味を楽しめそうです。
ピタパンの具材
生地をフライパンで軽く焼いてから半分にカットします。
ポケットにギュッと具材を詰めていきます。写真の具材は、次の5つです。 持った時に手で軽く押してから食べるとこぼれないです。
- 合い挽き肉・玉ねぎを醤油で味付けしたもの
- ゆでたキャベツ
- トマト
- キュウリ
- マヨネーズ
じゃがいも・エリンギを塩・こしょう・バジルで炒めたものも用意していましたが、入りきりませんでした。
ピタパンにセルフで具材を詰めると楽しい
1皿目はピタパンに具材を詰めた状態で食卓に出し、それを食べ切った後は食卓に並べた具材をセルフで詰めることにしました。この時、先程のじゃがいも・エリンギも詰めました。
最初は具材としてハンバーグを作ろうと思ったのですが、ひき肉を炒めただけにして正解でした。具材が大きいとやや詰めにくいです。なので、トマトはもう少し小さめ(輪切りを半分にする)にすると良かったと思います。
ピタパンをおやつとして楽しむ
残りのピタパンはおやつとして食べました。ピタパンに斜めに切ったバナナを詰め、シナモンをふりかけたら電子レンジで50秒チンします。トースターやフライパンで温めても良いと思います。
バナナがトロトロ、シナモンの香りもフワ~となって美味しいです。甘めが好きな方はハチミツやメープルシロップを掛けても良さそうですね。具材が寂しい感じもしますが、私はこれだけでも満足でした。
おわりに:具材は普通・簡単なのに、特別感
わが家はご飯派なのでパン類は月1回食べるか食べないか、といったところです。久々に食べたパンがピタパンでした。
冷蔵庫にあるような物を入れるだけで、いつもとは違ったパンの楽しみ方ができると思いました。こぼさずに食べきれるのも嬉しいポイントです。また作りたいです!
コンパクトなキッチンで調理器具も少なめですが、特別な道具・材料がなくても料理は楽しめると感じています。