PCを使いすぎて目が疲れた。そんな時はWindows 10 Creators Updateで追加された「夜間モード」をどうぞ

目の疲れを感じたら……「夜間モード」を使ってみましょう

長時間のPC利用で気になるのが、目への負担。ドライアイになったり頭痛がしたりと、健康への被害も少なくないため、数時間に1度は休憩を入れるようにしている、という人も多いでしょう。単純に目の酷使が主原因ですが、これを少しでもやわらげられるといわれているのが、ブルーライトカット。効果の程はさておき、メガネからフィルター、常駐ソフトまで、多くのグッズが登場しています。

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Creators Updateでは「夜間モード」として、このブルーライトカット機能が搭載されています。手動によるオン/オフはもちろん、日没や設定した時間でオン/オフできますので、最近目が疲れやすいと感じているのであれば試してみるのもいいでしょう。また、勤務時間に合わせてセットし、残業時間は夜間モードへすることで、勤務時間をしっかり把握するといったタイマーのような使い方もできそうです。


▲「設定」の「システム」、「ディスプレイ」から、夜間モードをオンにできます。標準では、日没に合わせてオン/オフされます。


▲今すぐに使いたい、自分で使う時間を指定したいという場合は、「夜間モード設定」をクリック。変化させる色温度も設定できます。


▲夜間モードがオンになると、画面全体がオレンジ色に。なんとなく、目に優しい感じがします。

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  • 宮里圭介

    宮里圭介

    PC本体から周辺機器、モバイル機器まで幅広く扱うライター。