こんにちは!Renaです。
私はもとより友人が少ないです。
友達の数
普段連絡を取り合う友人はゼロですし、稀に・結婚などの節目に連絡をくれる友達も片手で数えて足ります。
Facebookの友達はなぜか二桁いるのですが、私は彼ら彼女らが「友達」の数を増やすために使われているような気がしています。(特に深い意味はなくて、彼らにとってさして私は重要ではないだろう、くらいのことです。)
広く浅くの付き合いでないのは明らかですが、狭く深くでもなくて、とにかく狭いお付き合いをしています。
対して、ツイッターでのフォロワーさんは数百人います。
これはブロガー界隈、ツイッター界隈では少ないのでしょうが、私には上出来というか、大変な数です。
色々あったときのこと
少し前、私やその周りがゴタゴタしていた時があって、これはひとりでいるのはつらいなぁと思っていました。
誰かにいて欲しいとか支えが欲しいかもしれんとか、話を聞いてもらいたいとか、そういう想いを抱えていました。
でもそのときの私はそういうのを上手く発信できなかったんです。
日頃からやりとりのないリアルの友人には、テレパシーもないので伝わらず。
普段連絡もないのに困ったときに頼るなんてことは出来ず、嬉しいお知らせ以外伝えたくないので何もしませんでした。
学生時代はあんなにも仲良くして冗談を言い合って毎日過ごしたのに、大人になるとほぼ他人だなと思いました。
支えになったのは
結局、このときに支えてくださったのはフォロワーさんでした。
ツイッター等の状況を見てダイレクトメッセージで連絡してくださいました。
毎日リプライ合戦をしている方というより、たまにファボやリプライが来る方が主でした。
正直、かなりありがたかったです。
お互い顔を合わせたこともないんですが、精神的にとても近いところにいると感じました。
色々知っている
普段のツイートは、その人に向けてつぶやいているのではなくあくまで独り言なのですが、何の連絡もしないリアルの友人に比べると、私のフォロワーさんが持っている私に関する情報というのは大変多いです。
また、単純接触効果で親近感のようなものも抱いていただけているのかもしれません。
逆もまた然りです。
リアルの友人の近況、悩み、わざわざ話すまでもないけれど感じていることは知らなくても、フォロワーさんのそれは分かっていたりします。
ネットの繋がり
私にとってネットの繋がりは軽いものではありません。
Milkとの関係もそうで、彼とはリアルで会う前からお互いの置かれている家庭環境や状況、悩み等を共有してきました(というかリアルで会うのは先日で2回目です)。
あまりブログやツイッターをしない界隈・世代の方はリアルの友人こそが一番だと思われているのでしょうが、私が素直に頼れたり、困っているときに助けてくれたりするのはネットの友人です。
悪くとらえないでください。
リアルの友人ももちろん大切です。
青春時代を共にした人たちです。
彼女らが幸せに日々を過ごしていたらいいなと思います。
でも同じくらい、フォロワーさん、ブログ友達のことも思っています。
…なんだろう、顔や素性を知っているということやリアルで接触があることが、精神的なつながりと言う意味においてそんなに重要ではないように感じています。
さいごに
イメージでいうと、リアルの同僚との飲み会よりもPCを挟んでのヴァーチャル宅飲みの方が気楽で素が出せる、みたいな感じです。
以前は、リアルよりもネットの方が気楽、ぐらいの感じでしたが、最近は重たい話・深刻なこともネットの方が話せるようになってきて不思議な感じです。
この話をリアルですると、「ネットに引きこもって、友人よりも顔も知らない人と仲良くするなんて変な奴だ」と思われそうで怖いのでしません。
みなさんのリアルの友人やネットの友達との関係はいかがですか。