T's aqua-base Blog

I am an aquarist, though I may not be a great one.


テーマ:

「Pixie 130R」の灯具本体を見ていきます。

 

まずは、DCアダプターから

 

 

裏面をみると

 

 

PSEマークの無い、国内違法商品です。

 

次に、

 

DCアダプターとコンセントまでを繋ぐケーブルを見ます。

 

 

端部のアップを確認します。

 

 

㈱秋月電子通商の製品でした。

 

PSEマークが確認できます。

 

財団法人 電気安全環境研究所が

(Japan Electrical safety & Environment Technology laboratories)

 

安全検査と認証を行った証であるJETマークも確認できます。

 

 

 

灯具を見ていきます。

 

表面と裏面です。

 

 

発光側のアクリルパネルを外します。

 

 

このレンズは

 

重力側への保持機構は無く

 

接着のみで固定されています。

 

レンズを側面からみると

 

 

スポンジ状の部材と

 

材質不明のワッシャー状の部品とで

 

接着されています。

 

この部材構成の意味が分かりません。

 

 

上の画像の右下に写るネジは

 

 

意味なく皿ネジを採用されていました。

 

 

ネジ種別の選択ミスは

 

Pixieの他使用者さんのブログ紹介記事でも

 

灯具のアームにおいて指摘されていました。

 

 

 

そして、このレンズは樹脂製です。

 

が、しかし

 

代理店の販売ページを見ると

 

Asta120 Plantモデルでは

 

”レンズ:70度クリスタルガラスレンズ”

 

となっています。

 

https://megalodon.jp/2017-0523-1841-49/onlineshop.juncorporation.jp/ca7/146/p-r-s/

 

購入検討の方は、

 

販売店か代理店へお問い合わせください。

 

 

 

次に上部を見ていきます。

 

 

ファンの吸引部の開口が一つだけ大きいです。

 

電源ケーブル用の開口をシンメトリーに設けておき

 

材料の裏表無く使用出来るようにかと思いましたが、

 

よく見ると、それも違うようです。

 

意味不明の開口です。

 

 

 

固定ネジを外します。

 

 

固定ネジが皿ネジで無いのに

 

ザグリ加工(面取り)を数点のみしていました。

 

無意味です。

 

 

フタを外します。

 

 

灯具上部全体に設置してあるかと思っていた

 

放熱フィンは見えてる部分だけでした。

 

これで温度の上昇を抑制できるのでしょうか。

 

次回に検証します。

 

 

 

フタに紙が引っ付いてきました。

 

 

フリーハンドでカットされ

 

フリーハンドで穴が開けられています。

 

この紙の設置意味を考えました。

 

 

ファン上部の穴から吸引した空気を

 

両脇の放熱フィンへ送る為に

 

邪魔な穴を塞いだと推測します。

 

 

このフタは他商品の流用品なのでしょうか。

 

小さい空気流入孔と小さい放熱フィンにより

 

効率よく放熱されているようには思えません。

 

 

この商品は初期型なので

 

後継機種は改良されているのでしょう。

 

 

販売ページを確認すると、

 

「Pixie150 G2 PRO Reefモデル・マスターセット」

 

という商品がありました。

 

https://megalodon.jp/2017-0523-1931-34/onlineshop.juncorporation.jp/ca7/141/p-r-s/

 

説明画像では

 

ファンが2つになり

 

強力に放熱されそうです。

 

空気の吸引部も大きくなっています。

 

 

放熱フィンは小さいままですが、

 

デザイン的に限界なのでしょうか。

 

デザインを優先するあまり

 

性能を落としていないか危惧します。

 

 

空気の流れを確認すると、

 

ファン上部より両サイドの放熱フィンへ送られる様です。

 

 

が、しかし

 

ファンとファンの間の空気の流れが滞っています。

 

逃げ場のない空気がファンとファンとの間で停滞しています。

 

 

灯具の大部分を占める

 

ファンとファンとの間は冷却されない構造のようです。

 

「Pixie150 G2 PRO」が手元にないので

 

灯具の温度がどの程度が把握できませんが

 

相当な温度になってしまうのではないでしょうか。

 

 

と、危惧していましたが

 

上の画像は「Pixie150」であり

 

ほんとの「Pixie150 G2 PRO」には

 

上の画像には無い空気排出用の穴が増設されているそうです。

 

販売ページの画像は表示ミスでしょうか。

 

改良されているみたいで良かったです。

 

 

ただ、

 

「Pixie150」を使用の方は熱にご注意ください。

 

灯具が相当な温度になっている可能性があります。

 

 

 

「Pixie 130R」の紹介から脱線してしまいました。

 

 

次に灯具の本質である明るさなどの測定をしていきます。

 

 

 

 

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