水槽用LED照明の
素子交換を行いました。
交換前後の画像比較をします。
交換前後の配置は、こちら
点灯画像を載せていきます。
交換前
全点灯
交換前
青チャンネルのみ
交換前
白チャンネルのみ
交換後
全点灯
交換後
元、青チャンネルのみ
交換後
元、白チャンネルのみ
交換後
全点灯の全景
壁際の素子の写りが強く
画像の写りと実際の見た目とは
かなり違いますが、
色の混ざりも良好です。
素子交換作業は完了です。
が、
この灯具の気になる点を
いくつか補修していきます。
① ヒートシンク設置
アルミ基板に設置されたファンにより
空冷されていましたが、
ヒートシンクが在りませんでした。
素子寿命を延ばすため
ヒートシンクを設置しました。
アマゾンで購入した、こちら
これを、アルミ基板上に設置します。
放熱用シリコーンを使用し
接着したものが、こちら
これで、純正より
放熱効率は良くなると
思います。
② 灯具側面からの光漏れ遮光。
純正の灯具を点灯させると
こちらのような
側面が発光してしまいます。
画像は光漏れを強調する為に
灯具を地面に置いての撮影です。
実使用の場合はここまで
光漏れは目視されません。
光漏れを遮光する為に
用いたのが、こちら
100均のアルミテープです。
50mm×10mで100円。
売り場は文具ではなく、
キッチン用品辺りに置いてありました。
このアルミテープを
横漏れ位置に張り付けます。
貼付前はこちら、
張り付けると、
このような感じに。
ケースを閉じ、点灯させるとこちら
実使用を想定した撮影をしてみると
こちら
費用対効果抜群の改良が
出来ました。
SUNRISE 社の「Aqua Nano」を補修改良した
記事は以上です。
最後に、
補修に関して、ご指導頂いた皆様
お礼申し上げます。