淡路島の銅鐸 紀元前に埋納
6/6(火) 18:44 掲載松帆銅鐸、紀元前に埋納 定説より150年古く
南あわじ市で一昨年春に出土した松帆銅鐸(7個、弥生時代前期末~中期前半)が、紀元前4~前2世紀に埋められたとみられることが科学分析で分かり、同市教育委員会が6日発表した。銅鐸の埋納年代が、科学的に裏付けられたのは初めて。従来考えられていた年代より150年以上古く、紀元前にさかのぼる可能性を明らかにした初めての例で「考古学史上、画期的な成果」と注目が集まる。(神戸新聞NEXT)
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