2017年6月6日20時51分
茨城県教育委員会は6日、県内61の小中学校などで5日に給食で出された牛乳に異臭があり、牛乳を飲んだ児童や生徒計379人が吐き気や腹痛を訴えたと発表した。このうち2人が医療機関で受診したが、いずれも軽症で、体調不良を訴えた全員が回復をしているという。
同県教委によると、約3700人が牛乳の味や臭いに異常を訴えており、「塩素臭があった」という子どももいた。牛乳は水戸市の「いばらく乳業」が納入しており、異臭などの原因は水戸保健所が調査をしているという。
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