謎の端末「Surface Mobile」の公式動画が誤って公開か。投影式コンティニュアム、スナドラ搭載

Surface-Mobile

 マイクロソフト社が、中国の動画共有サイトBilibiliの公式アカウント上に、「Surface Mobile」なる未発表端末に関する動画を誤って公開していたことを、MyDrivers.comが伝えました。動画のタイトルは「1706 Engineering Equipment」で、説明文にはSurface Mobileについて言及されていました。

 それによると端末は「Surface Peking」と「Surface Slavonia」の2種類が存在。いずれもQualcomm製Snapdragonプロセッサを搭載しているとのこと。おそらくSnapdragon 835でしょうか。

 Surface Mobileには専用のスタイラスがあり、OneNoteを起動できます。185°まで曲がるヒンジデザインを採用しているとのこと。

 また、簡易デスクトップ機能「Continuum」とプロジェクター機能を使うことで1時間以上のデスクトッププログラムによる作業が可能なほか、背面キックスタンドは185度まで開き、Surface Penのボタンを押すことでOneNoteを起動し手書き入力を行えるとしています。

 Continuumによるデスクトップモードを、投影できる「ONTO TABLE」機能への言及もあります。ということはプロジェクターを内蔵ないし外付けできるのでしょうか?この機能は1時間連続作業可能としています。

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