6日、JR東日本が山手線内を走る車内に防犯カメラを導入することを発表しました。
先日平井駅で痴漢冤罪と思われる事件がありましたが、痴漢被害を減らし、快適に利用するための導入として期待されています。
今回は、山手線内防犯カメラ導入についての記事と、ネットの反応をまとめてみました。
ネットの記事
防犯カメラ導入は来年の春から順次行われるみたいですね。
JR東日本の公式HPにはお知らせとしてまだ発表されていなかったので、共同通信が発表した記事を紹介します。
JR東日本は6日、山手線車両の客室内に防犯カメラを設置すると発表した。セキュリティー向上や犯罪抑止が目的で、常時録画する。2018年春以降に順次設置し、東京五輪・パラリンピックが開催される20年までに完了する予定。
なぜ今まで設置していなかったのか
今回防犯カメラを設置したきっかけとなったのは、最近多発している痴漢等の犯罪やその他迷惑行為が原因となっています。
他のお客さんの声として強い要望があったと考えられます。
さて、JR東日本は今回初めて防犯カメラを設置することになったのかというとそうではありません。
2010年にJR埼京線で防犯カメラを設置したという前例があります。
また、JRだけでなく他社線でも防犯カメラが設置されている車両はあります。
なぜ今になって設置に至ったかというと、2020年のオリンピックに向けて、快適で安全な車内環境づくりによるイメージ改善を図る試みがあるようです。
ネットの反応
痴漢やスリなどの犯罪が減ると良い
埼京線は痴漢防止が目的だったけど、今や痴漢冤罪防止が主目的になりそう
盗撮者も捕まえれそう
顔認識で徹底的にやってほしい
遅すぎる
ドアの上からじゃ分からなくない??