「簡単に痩せられたらいいな」と思っている方は多いと思います。なんと、夜眠っている間に痩せられるデザートがあるのです。
そこで、朝に食べてしまいがちな、夜に食べるとダイエットに効果のある食材をご紹介します。
夜食がダイエットに効果的なワケ
寝ている間に分泌される成長ホルモンが、ダイエットの鍵となります。
成長ホルモンには、コラーゲンなどのタンパクの生成を促進する働きや、弾力性を保つヒアルロン酸などの生成を促進する働きがあります。
成長ホルモンが一番分泌されやすいのは、寝てから直ぐのノンレム睡眠の時です。しかし、この時に体が栄養不足だとせっかくの成長ホルモンが作られません。
成長ホルモンの材料であるアミノ酸が、しっかり摂れていることが必要になるのです。
1.ヨーグルト
眠りにつく3時間前にヨーグルトを食べておくと、睡眠中に行われる体内の整腸作用を助けることができます。
起床したら排泄の時間だと思って行動してみましょう。
理想は、眠る3時間前以内は何も口にしないことです。
2.バナナ
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バナナにはアルギニンというアミノ酸が豊富に含まれています。アルギニンが血中に入ると成長ホルモンの分泌が促されます。
他にもアルギニンの含有量が高いものに、スルメがあげられますが、スルメだと消化吸収に時間がかかるため、同じアルギニンたっぷり食材ならバナナがおすすめなのです。
3.はちみつ
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はちみつはビタミンB群やアミノ酸、ミネラルなどを豊富に含んでいて、とても質の良い糖分です。
寝る前に大さじ1杯のハチミツを摂取すると、成長ホルモンの分泌が活発化されて、体脂肪の燃焼につながります。
栄養が偏りがちな人は、寝る前の1杯のハチミツで効率よく脂肪燃焼を促すようにしましょう。