Brandear
90年代に10~20代の女の子の間で一躍ブームとなったブランドMCM。このブランドがいま再び注目されているようです。
今日はMCM再熱に活躍したある女性社長のドラマに迫ります!
97年のアジア通貨危機を機に業績は悪化、せっかく育てたブランドを手放していくしかなくなりました。
それでも最後まで彼女が守り続けたのがMCMだったのです。その情熱が功を奏し、キム会長はついにMCM本社を買収しました。
買収当時は東洋人の就任にドイツ人から反感もあったようですが、キム会長は意志を貫き通してMCMを改革。
結果、アメリカやヨーロッパなど、全地域の売上が上昇、メディアは”ドイツの人ができない事を韓国の女性が成し遂げた”と評判になり、
キム会長は、女性の成功者として脚光を浴びるようになったのです。
再熱の裏側には1人の女性の情熱的なドラマがあったんですね。
再人気が出てきてからその勢いは止まりません!
2014年4月には日本初のMCM直営店が銀座にオープンしました。
6月から7月中旬までの1ヶ月間はMCMからワールドカップを記念した限定コレクション「ミュンヘン キュート モンスターズ(Munchen Cute Monsters)」が
販売開始しました。バックパックやポーチには定番のモノグラム柄に可愛らしいワールドカップのキャラクターが描かれています。
人気が再熱してから、ブランディアでの買取金額の相場も上がっています♪