2017年秋にリリースが予定されている次期macOSが、本日サンノゼで開催されているAppleのデベロッパー向けイベント「WWDC 2017」で正式に発表された。
次期macOSの名前は「macOS High Sierra」。フェデリギ氏はネーミングはかなり考えたとジョークを語っていたが、若干ネタ切れなのかも?
ちょっと簡素なネーミングはとりあえず置いておいて、同OSに含まれる新機能や「macOS Sierra」からの変更点をざっとまとめてみた。
「iOS 10.3」で新しく導入された新ファイルシステム「Apple File System(APFS)」がついに「macOS High Sierra」でMacの標準ファイルシステムになる。
発表中のデモでは、「macOS Sierra」で数秒かかっていたファイルのコピーが「macOS High Sierra」では一瞬で終了。今後はファイルの移動やコピーをだらだらと待ち続ける必要がなくなりそうだ。
「macOS High Sierra」では、「Metal」が「Metal 2」にアップグレード。外付けGPUのサポートやVRにも対応し、より高度なグラフィックの表示を伴う作業が可能になった。ちなみに、「Steam VR」への対応も発表されている。
(詳細を追記中)
発表で触れられた機能はそこまで多くはなかったが、すでにApple公式サイトで「macOS High Sierra」の新機能を解説したプレビューページが公開されている。
こちらのページでは「macOS High Sierra」の細かい機能が紹介されているので、詳細が気になる人はとりあえずこちらのページを確認してほしい。
「macOS High Sierra」の正式版は2017年秋にリリース予定。本日からデベロッパープレビューが公開され、来月にはパブリックベータテスター向けのベータ版が公開される予定となっている。
| リリース時期 | ||
|---|---|---|
| ベータ版 | デベロッパー版 | 本日 |
| パブリックベータ版 | 2017年6月後半 | |
| 正式版 | 2017年秋 | |