ちわっす豊作なすびっす。
とある休日の昼下がり、私はある1冊の本に出会いました。
「 FXってどんな投資方法なんだろう?」と思っていた私は、「羊飼い」というなんともおもしろい名前に惹かれてしまい、気付いたら購入しておりました(笑)。1週間で読み終わり、現在FXのスキル向上のため実践練習に励んでおります。
しかし、私はFXの良い本をたまたま見つけて勉強しましたが、「興味はある」けど「本を買って勉強するのはちょっとめんどくさい・・・」という人もいるのではないかと思います。
そこで今回は、「FXってそもそも何?」という話をします。
FXはForeign Exchangeの略です。「Foreign=外国の」、「Exchange=両替」という意味なので、直訳すると「外国の両替」です。直訳だと意味不明ですね。
正式な日本語訳だと「外国為替」と言います。「為替」という言葉は聞いたことがあると思いますが、なかなかイメージがしづらいですよね。私も初めて聞いた時は意味不明でした。
「為替」は、現金の受け渡しをせずにお金を移動させることを言います。マジシャンかよ!って感じですよね。けどみなさんも実は「為替」を普段からしているんですよ。
身近な例で言うと「銀行の振込」がわかりやすいと思います。振込は相手に直接現金を渡していません。が、通帳の印字を確認して振込が完了したと認識しますよね。「現金を渡してはいないのに、振込先にお金を移動させた」ということになります。これが「為替」です。
「外国為替」の話に戻りますね。結論から言うと、「外国為替」とは「外貨と両替する」ことを指します。「日本の通貨である円をアメリカの通貨である米ドルに替える」ということですね。
FXは「為替」なので、外貨と両替する時に現金の受け渡しをしていません。が、無料でできるものではないのです。「証拠金」という元手が必要になります。これは FXの仕組みについての話になるので、後日お話ししていきますね。
FXを理解するには、「為替」という言葉の意味するものを理解する必要があります。しかし、理解する以前に実はみなさん「為替」をしているんです。不思議ですよね。誰か教えてよ!って感じですよね〜