香取慎吾『スマスマ』20年前の企画を『おじゃMAP!!』で…津軽で“想い出”修復

2017.06.05

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2017.06.05

編集部

6月7日（水）放送の『おじゃMAP!!』（フジテレビ）で、香取慎吾が20年前、1997年9月22日放送『SMAP×SMAP特別編・香取慎吾ガンバリます！～夢のキャンバス鉄道～』で青森・津軽地方の子供たちと共に描いた津軽鉄道のキャンバス列車の修復に奮闘する。

20年前の当時の企画では、香取の並外れた創造力に対して、一般的なキャンバスでは足りず、丸ごと“列車一両”に絵を描くこととなった。2000年に車輌は運行を終え、その後、屋外に展示され人々の楽しませ続けてきたが、長い期間、風雨、さらに東北とあって雪にもさらされた列車は次第に老朽化し、時間の経過と共に無残な姿に変化してしまったという。

今回の『おじゃMAP!!』では、そんな車輛を見るに見かねた津軽観光アテンダントを務める女性から、なんとかキャンバス列車を直していただきたい、そして皆のシンボルを甦らせてほしい、という嘆願の便りが届いたことで20年の時を超えた一大プロジェクトが浮き出す。

香取と山崎弘也（アンタッチャブル）が津軽を訪ね、香取は現在キャンバス列車が展示されている津軽鉄道の駅・嘉瀬駅で電車と向き合い、そこから3日間ひたすらに塗り、描き続けることになった。

さらに、20年前にアート制作を手伝った子供たち9名との再会も。香取が連絡をとってみると、20年という歳月が予想もできなかったそれぞれの人生を歩んでいた。

今回の企画は、20年で「変わったもの・変わらないもの」を香取が見つめなおす特別なものとなりそう。一方でそんな強い想い出の中に、山崎がどう寄り添っていくのか…バラエティ芸人のポジション取りにも注目したい。

『おじゃMAP!!』は毎週水曜19時～フジテレビ系にて放送。