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完全無欠ANAマイルSFC修行

完全無欠ダイエットしながらコツコツANAマイルを貯めたのでSFC修行(ANAスーパーフライヤーズカードをゲットするための旅行)を記録したブログです。

ユナイテッドマイルで行く五島列島!

五島(ごとう)列島という離島をご存知ですか?

島の自然を楽しむ|はじめての五島|五島の島たび【公式HP】|きれいな画像と動画で五島を紹介

美しい海!魚!教会!がある沖縄じゃない離島「五島」とは

長崎県の離島、五島列島は九州の西北に位置する 超絶美しいビーチ や崖がある美しい島です。

日本でも有名な漁場で、アジ、イカ、あとクジラ、アラ(クエ)とか高級魚のノドグロ などが獲れることで、釣り人には有名です。東京でも居酒屋でノドグロが入ってたらどこ産だろう?とみてみると、しばしば五島産だったりします。

また、島々には多くの カトリック教会 があり、五島列島を「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」としてユネスコの世界遺産登録を目指しているそうです。

ANAマイルを貯め始めてからというもの、以前はクレカでためていて、ずっと使わずに寝かせ続けていたユナイテッドマイルが余っていたので、五島列島に行くことを計画してみて、発券しました!

ユナイテッドマイル5000マイルで国内線

私はANAマイル修業を始める数年前までは、クレカで貯まりやすいといわれていた ユナイテッドマイルをセゾンUnitedPlusでコツコツ貯め続け 、当時はアメリカ西海岸旅行を目指していました。しかし、ANA修業に移ってからはすっかり使うことがなくなり、 数万マイルがアカウントに残ったまま になっていました。

そんななかANA修業でプラチナステータスを取得し、修業モードを一通り終えたところで、今年はマイル特典航空券で色々な旅を考えるようになりました。

ユナイテッドマイルの特典航空券の制度は紆余曲折あったようなのですが、最近ですと 5000マイルで片道国内線が発券できる ようです。この件はテラヤマアニさん(id:kowagari)のブログ記事で知りました。

ANAマイルを使ったANA国内線特典航空券の場合、ローシーズンこそ同条件の片道5,000マイルですが、レギュラーシーズンは6,000マイル、ハイシーズンは7,500マイル必要です。これに対して ユナイテッドは通年で片道5,000マイル となるため、沖縄路線を除くほとんどの国内線特典航空券は、UAマイルを使ってANAの特典を取るほうが断然お得という形になりました。 kowagari.hateblo.jp

ただし距離800マイル以内

特典チャートを参照するとこんな感じです

https://www.united.com/web/ja-JP/apps/mileageplus/awards/travel/awardTravel.aspx

5000マイルで行ける範囲は・・・

「セーバー特典(Saver Award)片道800マイル以下の行程でご利用いただけます

ちなみに、800マイルというと、中部–那覇が800マイルをちょっとオーバーするくらいなので、関西方面の方は沖縄に5000ユナイテッドマイルで行けると思います。

ですが 沖縄方面であれば、修業や国際特典航空券で何度も行ける感じがある ので せっかくならば別のところに 行ってみたいなあと。

ANA国内線は利尻、対馬、五島福江などの離島がある

ここで、おさらいとして、ANAネットワークが国内ではどこに飛べるか確認してみます。

www.ana.co.jp

JALは沖縄離島に強く 宮古島/石垣島以外の離島や奄美大島など、ANAでは就航していなかったりします。しかし、ANAでしか行けない離島もあり、それが五島列島の「福江空港(FUJ)」です。

福江空港には福岡(FUK)または長崎(NGS)経由で

具体的には、福江空港には福岡(FUK)または長崎(NGS)経由で行く必要があります。福岡便があるのが羽田方面から行くのに嬉しいところです。便数の選択肢が多いですし、行き帰りに福岡で呑んで食べてオーバーナイトしてヒルトンシーホーク福岡でレイトチェックアウトしてゆっくり東京に帰るのもいいですね。

福岡といえば先日福岡で開催された、マイラー意見交換会の議事を拝見していて、気になるくだりがありました。

透明な海と浮いたように見える船を見るなら、わざわざランペドゥーサ島(イタリア)へ行く必要はない。五島列島(うち上五島)か宮古島で見られるので、そのあたりで十分。 www.poyatrip.xyz

どうやら、九州の方からしてみても 五島の海は鉄板のようです!!!

発券してみる

どうもルールはわかってきたので、ユナイテッドのページから早速特典航空券を検索してみます。

ちょっと想像はしていましたが、特典航空券なだけに、早朝や、中途半端な時間の発着など、なかなか厳しい時間帯の組み合わせで提案してくれますが、5Kマイル(=5000)で行かせてくれるので文句は言えません

朝イチ 羽田(HND) 6:40発 、福岡(FUK)で 激短い20分乗換 という、いろいろエクストリームな便を提案していただけます。これは今までの修業の成果で得た「羽田空港への早朝アサイチアプローチ」などが試される予感です!

今回はこれで発券しました!修業とは違い、純粋な国内旅行で今から楽しみでワクワクです!

特典航空券ノウハウが活きてくる

行きはノーマルに福岡に寄る旅程ですが、帰りの便はたまたま 別件で大阪に予定 があるために 伊丹(ITM)でのオーバーナイトでの乗り継ぎ便をとりました。

去年までの私なら「国内線に 所要時間22時間の便 なんて、提示されても取るわけないから 表示しても意味ないんじゃない のでしょうか?」と思っていたと思いますが、国際線特典航空券の発券経験のおかげで、こんな取り方も躊躇なくデキるようになりました。

ありがとうANA修業!\(^o^)/ 五島列島を楽しんできます!