梅雨もどこへやら、BBQ日和が続いていますね。BBQを計画しているみなさんも多いでしょうが、BBQで一番大変で重要なことっていうと、炭の火起こしですね。そんな火起こしのコツを紹介します。
昨日も家族でBBQをやりました。毎年けっこうな回数やってますし、今年で20年選手になります。
昼買ってきた肉でBBQやってます。
これはセセリです。#bbq #BBQLife pic.twitter.com/50zSbgFkxX— Kazutcha (@Kazutcha01) 2017年6月4日
20年BBQをやってきてこれだっていうBBQでの炭の火起こしのコツですが、
炭の組み方(種火作り)
まずは種火作りから始めます。そのためには炭の組み方がとても大事になってきます。敷居が高そうに書いてますが、組み方は実に簡単です。キャンプファイヤーの木の組み方ってみなさん見たことってありますよね。井桁型っていうんですが、その名のとおり漢字の「井」の字の形で木を組んでいく方法です。
その要領で炭を組んでいきます。なるべく太めの炭じゃなくて細めの炭で組んでください。あと、実際のキャンプファイヤーのようにきれいに組まなくても全く問題ないです。あと、炭の形はバラバラの方が風を通すんで好都合です。
で、井桁型に組んでいくと中央に隙間ができます。その隙間に小さい炭を入れて準備完了です。
火をつける(道具が大事)
炭を組み終えたら、いよいよ火をつけます。ぼくも火をつける方法は新聞紙を使ったり、ゲル状の着火剤を使ってみたりいろいろと試してきましたが、結局はこれに落ち着きました。
トーチバーナー(ガス式)です。これが一番効率がよかったです。使用方法はこれまた簡単で、カセットボンベにさしたらガスが出るまでつまみを回して着火ボタンを押すだけです。しかも安い。うちわも必要ないです。
これは一例です。他にもいろいろな種類のバーナーがありますよ。
バーナーで、井桁の中心の炭を焼きます。ある程度炭の色が変わって火がたち始めたら、バーナーの火は消してもらって大丈夫です。
種火にする炭で井桁の蓋をする(仕上げ)
最後の仕上げで、種火にする炭(大きめの炭)で井桁に蓋をして完成です。これで種火ができたら、炭を足して人数分の肉や野菜が焼けるくらいの幅にならして炭を足してください。
どうです、参考になりましたか。この方法がぼくは一番しっくりきています。炭の火起こしに困っている方は参考にして見てください。
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