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【刀剣乱舞】 京都 「小鍛冶」・小狐丸ゆかりの地巡拝

ライターさん(最終更新日時:2016/10/31)投稿日:

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はじめに

日本全国にある「刀剣乱舞」ゆかりの地。

聖地巡礼されている審神者の方も多いはず。

刀剣男士のモデルとなった刀が奉納された神社や所蔵の博物館・美術館、元の主ゆかりのお寺。刀剣や元主、歴史をより実感できる場所の数々・・。

刀剣男士の分だけ、その歩みを物語る逸話や伝承、ゆかりの地があります。


そんな中で、とりわけ不思議な伝説に彩られているのが太刀・小狐丸

その伝承のもつ魅力ゆえでしょうか。

小狐丸とその生みの親である刀工・三条宗近(小鍛治宗近)にまつわる地は複数存在しています。

他の刀剣とはちょっと違う「不思議な聖地」。

こちらのノートでは、京都周辺にあるそんな小狐丸ゆかりの地のいくつかをまとめてみました。

「小鍛冶」

小狐丸誕生の物語は能の演目になっています。

「小鍛冶」といって、その物語は能の「謡曲」(能の音楽とセリフ、「地の文」のこと)で読むことができます。


一条天皇の勅命により刀を打たねばならなくなった刀工・宗近。

しかし相槌を打つのにふさわしい技量を持つ相手がいないことに困り、氏神である稲荷神社に祈願します。

すると不思議な少年があらわれ、中国や日本の剣についての霊験を語ります。

やがて刀を打つ日。

稲荷明神があらわれ、宗近に相槌をつとめると伝えました。

稲荷明神の相槌で刀は無事完成。

「小狐丸」と銘を切った後、稲荷明神は元の峯へと帰って行きます。


【「小鍛冶」など能の演目について紹介しているサイト】

「the能ドットコム」

演目の説明の他、物語を現代語訳で読むこともできます。


「刀剣乱舞」ゆかり?の演目

  • 能の演目には、刀剣男士の元の主が登場するものがあります。
  • 中には、男士とも縁の深いお話も。
  • ゲーム本編には直接描かれてはいませんが、元ネタや背景として読んでみるのも面白いかもしれません。
  • 獅子王→「鵺」
  • 源頼政の「鵺(ぬえ)」退治。頼政が獅子王を手に入れるキッカケとなった事件です。
  • 「刀剣乱舞」では獅子王の肩に乗っている灰色のモフモフしたアレが鵺。
  • この演目では頼政に倒させた鵺が亡霊として登場します。
  • 謡曲内では、鵺退治の褒美として下賜された宝剣が獅子王であることが歌われています。
  • (→京都にあるゆかりの地は後述)

  • このほか、源頼政(じっちゃん)の霊が登場する演目として「頼政」があります。
  • 獅子王も参加した(使われた)とされる、じっちゃん最後の戦い・宇治平等院の戦い(宇治橋の合戦)をじっちゃん自身が語ります。

  • 今剣→「鞍馬天狗」
  • 源義経が牛若丸と呼ばれていた幼少時代の物語。
  • 彼の師匠となった大天狗との交流、修行の様子を描いています。
  • 今剣も「天狗なんですよ~」と言っていますね。
  • 鞍馬・貴船には古くより、天狗や鬼がいるとされていました。
  • 現在でも鞍馬寺では魔王大僧正という天狗が信奉されています。

  • 今剣の元主・義経や岩融の元主・弁慶が登場する演目は、他に「安宅」「船
  • 弁慶」「屋島」があります。

  • 膝丸「土蜘蛛」
  • 膝丸はかつて「蜘蛛切」という号で呼ばれていました。
  • その由来となった源頼光の「土蜘蛛」退治の演目です。
  • 膝丸も登場し、改名?のシーン、土蜘蛛退治で大活躍?のシーンも描かれています。


三条宗近自身は実在の人物ですが、小狐丸誕生の逸話はこのように架空の物語です。

それゆえか、それとも何か伝承・由緒のもとになる出来事が実際にあったのか・・・。

実は「三条宗近が鍛刀の際用いた水」や「小狐丸を鍛えた場所」はいくつもあります。

どれが本物・・とはいえませんが、物語の持つ魅力、「小鍛治」が広く親しまれ、また信仰された証ともいえるかもしれません。

「もしココだったら・・?」といろいろ想像しながら巡拝するのも楽しいと思いますよ。


小狐丸ゆかりの地


注意

  • マナーを守って聖地巡礼しましょう!
  • また神社は、そこを信仰されている方・他の参拝者もおられます。
  • できればきちんと参拝もしましょう。
  • 神社の方、氏子さんや参拝の方への配慮もわすれずに。


合槌稲荷神社

京都市東山区

最寄:地下鉄東西線「蹴上駅」「東山駅」  より徒歩。


宗近邸のあったとされる場所近くに鎮座する神社。

宗近が小狐丸を鍛えた際に相槌をつとめた稲荷大神(狐)を祀ったといわれています。

(宗近が信奉したお稲荷様の祠があった場所だとも)

近くには三条宗近、一期一振や鯰尾藤四郎・骨喰藤四郎などの藤四郎兄弟の生みの親である粟田口吉光(藤四郎吉光)を御祭神とする鍛冶神社(粟田神社摂社)があります。


 DSC00897.JPG

  三条通りに面した鳥居と参道。

  「謡曲史跡保存会」による由緒の駒札もたてられています。

  ※ここから先、本殿までは民家の軒先を進みます。

  お住まいの方への配慮を忘れずに。マナーに注意!

 DSC00895.JPG

   境内にある「小鍛治水」

   これを使って焼き入れをしたのでしょうか・・・?


相槌神社

八幡市

最寄:京阪「八幡市駅」 より徒歩。


石清水八幡宮のある男山の麓に鎮座する神社。

由緒の駒札などはありませんが、鳥居の扁額には「三條小鍛冶」の文字があります。

宗近は山中にある石清水社の水を使い、ここで小狐丸を鍛えたとか。

(ちなみに刀工・堀川国広が祈願した幡枝八幡宮はこちら石清水八幡宮の分社です)


八幡市駅から、一の鳥居・頓宮から続く表参道の一本横の道、大谷川沿いの石畳の通り(東高野街道)を進んでいき、道が大きく曲がる場所にあります。

相槌神社の横から石清水八幡宮の参道に上がる道もあり、表参道をさらに上ると石清水社や八幡宮本殿へと至ります。

 (八幡宮本殿へは八幡市駅からケーブルカーでのアクセスもできます)


DSC00887.JPG

   相槌神社の社殿。

   横の建物の陰には「山ノ井戸」とよばれる井戸があります。

   社殿裏が男山で、写真左上あたりが石清水八幡宮の参道です。

 DSC00888.JPG

    相槌神社の扁額。「三條 小鍛治」の文字が・・!


DSC00894.JPG

   男山山中にある石清水社。宗近は鍛刀の際、こちらの井戸の水を使ったそう。


 DSC00939.JPG

   石清水社には御朱印があります。

   御朱印は男山山上・石清水八幡宮の授与所で頂くことができます。


御朱印って何?

  • 御朱印とはお寺や神社で頂ける「参拝の証明」「御本尊・御祭神との御縁の証」
  • お寺・神社に参拝して、御朱印帳という帳面に書いていただけます。
  • 詳しい頂き方、その他「刀剣乱舞」ゆかりの地で頂ける御朱印については、
  • 当方ノート、
  • 「【刀剣乱舞】 審神者むけ 参拝・御朱印案内」 をご覧ください。


相槌神社と髭切・膝丸 ・・と後藤藤四郎?

  • 別な伝承では、この相槌神社は、
  • 太刀・髭切、膝丸を打った場所とされています。

  • 田満仲(源満仲)の命により刀を作ることとなった刀工が、石清水八幡宮に籠って祈願したところ、稲荷大神があらわれ、相槌をつとめました。
  • そして作られたのが、髭切・膝丸。
  • 刀工はその時に相槌を務めてくれた稲荷明神を井戸の脇に祀りました。

  • 小屋横の山ノ井戸はその際に用いられた井戸だそうです。
  • さて・・ここで生まれたのは、果たして小狐丸か、それとも髭切・膝丸兄弟か?
  • いろいろ想像すると楽しいですね。

  • ちなみに(先の話とちょっと矛盾しますが)
  • 江戸時代、別な場所にあった相槌神社をこの場所に移し(山ノ井戸の石造りの井筒を作った)のは、
  • かつて短刀・後藤藤四郎を所持していた御金改役・後藤庄三郎家だったとか。
  • (もっとも、ここを改修した頃には後藤庄三郎家を離れて尾張徳川家にいましたが・・)



花山稲荷神社

京都市山科区

最寄:JR「山科駅」より 京阪バス「川田道」

    バス「四条河原町」より 京阪バス「花山稲荷」 いずれも最寄バス停より徒歩。


こちらも宗近が信奉し、祈願したという神社。

小狐丸鍛刀の際、こちらの土を用いて「ふいご」を準備したところ、三人の童子があらわれ相槌を勤めたという伝承があります。


DSC00912.JPG

   花山稲荷神社の本殿。右側に「稲荷塚」があります。

 DSC00913.JPG

   宗近が小狐丸を鍛えた場所とされる「稲荷塚」

   周囲にはいくつもの「お塚」が立ち並んでいます。

   後に挙げる伏見稲荷裏・稲荷山のミニバージョン?

   この周辺は古墳が点在していたそうで、この稲荷塚もそのひとつのようです。


DSC00801.JPG

   花山稲荷神社で頂いた御朱印とお守り。

   御朱印にも「三條小鍛治宗近旧跡」の文字が入っています。

   お守りは「眷属さん」のお狐さま付。(本殿横の社務所で頂きました)


御劔社

京都市伏見区

最寄:JR「稲荷駅」 京阪「伏見稲荷駅」 

稲荷山山中、「お山めぐり」の道中にあります。


伏見稲荷の裏にある稲荷山

かつて伏見稲荷の御社はこの山内にあったとされ、その跡は「御神蹟」として信仰の対象になっています。

その中の長者社の御神蹟にあるのが御劔社。

当地では、ここで宗近は稲荷大神の助けを得て小狐丸を打ったとされており、社殿横には

宗近の使ったとされる「焼刃の水」が湧いています。


DSC00884.JPG   長者社の鳥居と御劔社。周囲には無数の「お塚」が立ち並びます。

   お塚の中には「合槌大神」というものも・・・。

   御神蹟である「御劔石」は、御劔社の裏の斜面にあります。


DSC00878.JPG

   こちらが御劔社の横にある「焼刃の水」

   小狐丸の鍛刀につかわれたとされる水。

 

DSC00872.JPG
   御劔社の手水。
   稲荷大神の持物である宝珠のついた刀の意匠です。
   ・・もしかして、小狐丸??

DSC00871.JPG
   参道の向かいにあるお店にかけられた由来を紹介したパネル。
   「小鍛冶」ゆかりの場所であることも書かれていますね。
   またこの他、御神蹟周辺の見所も紹介されています。

 DSC00930.JPG
   稲荷山山中の御膳谷奉拝所で頂ける御朱印。
   「お山めぐり」・・稲荷山登拝の御朱印です。
   墨字にも「登拝」と書かれています。

稲荷山「お山めぐり」の注意点

  • ※伏見稲荷裏にある稲荷山は山をぐるりとまわり、御神蹟やお塚を参拝する「お山めぐり」で有名です。
  • 「お山めぐり」は麓から上り、一周に二時間ほどかかります
  • 参道はほとんどが階段。急なのぼり、下りもあります。
  • 最高地点・一ノ峰(上社神蹟)は稲荷山の頂上。
  • 長者社(御劔社)は頂上から下った、稲荷山でも奥の方にあります。
  • (眺望のよい分岐・四ツ辻からはどのルートでもだいたい30分ほど)
  • とにかく歩きますので、靴・服装とも歩きやすいものを!
  • 各所に休憩の出来る茶屋もありますので、水分補給・休憩もしながら、巡拝しましょう。

「宗近作」の小狐丸所蔵

石切劔箭神社 (いしきりつるぎやじんじゃ)
大阪府東大阪市
最寄:京阪「石切駅」「新石切駅」 より徒歩。

「小狐丸」の号・銘をもつ刀剣は複数あります。
その中で宗近作とされる刀を所蔵するのが、大阪府にある石切劔箭神社。
こちらには石切丸も所蔵されています。
所蔵の宝物館は期間限定の公開ですが、崇敬会館1階には小狐丸、石切丸の写真パネルがかけられていました。

 おまけ:「鵺」 獅子王・・の、肩に乗ってる鵺ゆかりの地

平安時代、夜な夜な怪しげな雲が御所上空にあらわれ、不気味な声が辺りに響き渡りました。

時の帝は、夜ごと聞こえる恐ろしい声に悩まされ、ついには病気に・・。

貴族たちはこの雲・不気味な声は化け物の仕業と考え、弓の名手である源頼政に妖怪退治を命じます。

そして決行の夜。頼政が八幡大神に祈念してその怪しい雲を射たところ、

頭は猿、胴は虎、足は狸で尾が蛇という化け物が落ちてきました。

この化け物が「鵺(ぬえ)」。

鵺を退治した頼政は、その褒美として一振りの宝剣を手に入れました。

この宝剣が「獅子王」です。


妖怪伝承の中でも有名な「源頼政の鵺退治」

『平家物語』などにも描かれ、能の題材ともなりました。

「刀剣乱舞」の獅子王が言う「じっちゃん」とはこの源頼政のこと。

また、獅子王の肩にのっているモフモフした灰色の動物が鵺という設定となっています。


この「鵺退治」も「小鍛治」同様、ゆかりの地が幾つかあります。

しかも「現場」である京都に留まらず、兵庫、大阪、静岡、新潟など、かなり広範囲に存在します。

ひとまずここでは、「刀剣乱舞」の聖地が多い京都のゆかりの地をひとつご紹介します。


鵺大明神・鵺池

京都市上京区

最寄:地下鉄東西線・JR「二条駅」 より徒歩。

二条城の西側、堀に沿って北に歩いていきましょう。


鵺があらわれた平安時代の御所の近く・・現在は二条城の北西。二条公園の中にあります。

頼政に射られた鵺が落ちたとされる場所です。

その際に使用した鏃を洗ったといわれる鵺池もここにありました。

鵺池はきれいに整備されましたが、文字も摩耗しきった「鵺池碑」という古い石碑が残っています。


DSC00918.JPG

   二条公園の片隅にある鵺大明神

   鵺が落下した場所に昭和期に建てられました。


DSC00926.JPG

    鵺池の跡。きれいに整備され、井筒からは水が湧いています。

   柳の下に立っているのが「鵺池碑」です。


京都府内では、退治の時に使われた鏃を所蔵する神明神社(京都市・地下鉄烏丸線「四条駅」近く)、頼政が願掛けをした矢根地蔵(亀岡市)、鵺退治の際使われた弓があるとされる宇治平等院(宇治市)、岡崎公園運動場の近くにあったとされる「鵺塚」、その塚(古墳)から出土したものを再度埋めた月輪南陵(京都市伏見区)の「鵺塚陵墓参考地出土遺物埋納所」などがあります。


獅子王ゆかりの場所・・というにはちょっと異質ですが・・・。

獅子王がじっちゃんの元にくるキッカケになった事件、また京都の怪しい伝説を今に伝えるスポットとして巡ってみても面白いかもしれません・・・。


 おまけ弐: もう一振の小狐丸・布留明神の「宝剣 小狐丸」

小狐丸と呼ばれる太刀は、他にも存在します。

その中でも、面白い伝承を持つのが、布留明神・・現在の奈良県・石上神宮(いそのかみじんぐう)が所蔵している小狐丸です。


昔、奈良のある池に大蛇が住み着き、近隣の人々を苦しめていました。

ちょうどそのころ。

菅田の森という場所を、とある女性が通りかかりました。

そこには親子の狐の姿が。

どうも親狐は、子狐に与える母乳が出ないと困っている様子・・。

不憫に思った女性は、それから毎晩親狐にかわって子狐にお乳を与えました。

親狐はそのお礼に、一振りの刀を贈りました。

これは狐が、刀鍛冶の弟子に化け相槌を打ってつくりあげた刀でした。

女性はそれを使い、狐の助けも借りて、人々を苦しめていた大蛇を見事退治。

その後、女性は氏神である布留明神・・石上神宮にこの宝剣・・小狐丸を奉納しました。


この伝承だけでも興味深いものですが、さらに布留明神の小狐丸には他にも不思議な逸話があります。

一つに、この刀を鞘から抜くと、刀身に走る狐の姿が浮かぶというなんともカワイイもの。

もう一つは、魔よけの力を持つ・・というもの。

それならよく聞く話なのですが、

幕末ごろ、古墳を暴く盗賊が小狐丸を盗み出し、その祟りから逃れようとしたことが実際あったそうです。 ??「感心できないなあ・・」

最終的に盗賊はつかまり、あえなく処刑。小狐丸は石上神宮に戻りました。

奈良という古墳が多い地域ならではの、不思議な力をもつ刀の逸話といえますね。


石上神宮

奈良県天理市 

最寄:JR・近鉄「天理駅」より徒歩。約30分。

 DSC01863.JPG

石上神宮の楼門。

この中が拝殿で、さらにその奥の本殿の建つ場所は古くより禁足地とされていました。

石上神宮は日本最古の神社のひとつ。

御祭神は日本神話に描かれている剣の霊などの三柱の神。

宝物には、国宝の七支刀(しちしとう・ななつさやのたち)があります。

こちらの小狐丸は三条派ではなく、備前の刀工・義憲の作です。(石上神宮のHPでは三条宗近の逸話を紹介していますが・・)

刀剣・武具に関わりが深いのは、ここを氏神としていた物部氏が武器を司る一族だった、

ヤマト政権の武器庫としての役割があった、という歴史の現れかもしれません。


 DSC01909.JPG

石上神宮の御朱印。御朱印帳も授与されています。


石上神宮へは最寄りの「天理駅」から徒歩。

歩くと30分ほどかかるので、タクシーなどを利用しても良いと思います。

徒歩で向かう場合、途中天理教の中心地である天理市内を通ります。

天理教の信者さん向けの熨斗袋や衣装、書籍などを販売する神具店、黒い法被をきた教会関係の人など、「日本唯一の宗教都市」の独特な雰囲気を感じることができます。

また途中に、巨大な天理教の本部教会の建物があります。

以前は、本部教会の近くに、女性が小狐丸を奉納する際に大蛇の血を洗い清めたとされる場所があったそうです。(暗渠になってしまっていて、見ることはできないそうですが・・)



 

※各聖地はサイト「謡蹟めぐり」などを参考にさせていただきました。

此の場を借りてお礼申し上げます。


27.10.19 加筆修正 「御朱印」追加 リンク追加

27.12.3 「獅子王」「膝丸」ゆかりの演目 追加

「土蜘蛛」ゆかりの場所も京都市内にいくつかあるので・・「刀剣乱舞」謡蹟めぐりができそうですね。

28.1.16 「相槌神社」について加筆

28.10.31 「石上神宮」追加

【最終加筆修正日時】 28.10.31

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