留年のしやすさを表す「留年危険度表」作りました。
自分の周りはたまたま留年する馬鹿な友人が多く、そういう奴を見ていてわかったのが
「留年する奴は1年のしょっぱなから単位を落としている。」ということ。
そして1年前期の落単位数が指標として成り立つのでは、と考えました。
この表は自分の経験談にのみ基づくものですが、皆様の今後の学生生活の役に立てば幸いです。
・危険度 0 「留年の危険は殆どありません。」
「落とした単位数が0かつ、授業の出席率が9割」を超える優秀な人が当てはまります。
ただ人生の夏休みともいうべき大学生活を謳歌できているか、少し心配です。
ここではあえて成績を指標としません。というのも大学というのはテストやレポートなどを
ある程度手を抜きつつ過去問等を手に入れ狡猾に単位を習得する人達が最も留年し難いからです。
・危険度★「1限を避けるなどの対策をするべきです。」
「落とした単位は0だが代返を含む授業の欠席率が3割を超える」人が当てはまります。
一見安全なレベルに見えますが、1年前期というのは大学生活で最も真面目な時期です。
今後どんどん酷くなっていくはずなのでそれを踏まえると、この層の人達は1限をさける等の対策
をした方が無駄な再履修を回避できるはずです。留年の心配はさほどないでしょう。
・危険度★★★★★「この層の10人に1人が留年します。」
「単位を1つ落とした」人が当てはまります。
単位を一つでも落としているかいないかは大きな分かれ目となるのでここでは危険度を「5」としました。
大学の初年度前期で単位を落とす人というのは結構少ないはずです。
また教授側も1年生には甘くレポートなどの「逃げ道」を用意してくれることがほとんど。
にも関わらず単位を落とす人は要注意人物といえるでしょう。気を抜くと地獄を見ます。
・危険度★★★★★★★ 「この層の5人に1人が留年します。」
「単位を2,3落としている」人が当てはまります。
初年度で2,3という単位を落とす人はなかなか出会えません。留年界期待のホープと言えます。
また1年次というと必修の授業も絡んでいると思われ、来年度の時間割の作成にも影響がでてくるでしょう。
この層の人は自分がダメ人間であることを自覚し、バイトを減らす、1限回避、はもちろん、
楽単選択や、過去問の入手など情報収集を徹底し戦略的に単位をとるようにしましょう。
・危険度★★★★★★★★★★「この層の半分が留年します。」
「単位を4つ以上落としている」人が当てはまります。
自他共に認める期待の星でしょう。本人も気づいているはずです。
そもそも大学に行くべきではなかったと思われるこの層の人々はこの時点で「中退」という
選択肢を視野に入れるべきです。このままだらだら続けても学費の無駄かもしれません。
自分の進むべき道をもう一度かんがえてみてはどうでしょうか。
そして彼らは何らかの問題を抱えていることがほとんどです。人間関係にしろ、ブラックバイトにしろ、
それらを改善しないかぎり留年どころか卒業も怪しくなってきます。
厳しいかもしれませんが多くのダメな友人を見てきた自分の率直な感想です。
・危険度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「あなたは留年、もしくは中退します。」
「単位を殆ど落とした、もしくは0」の人が当てはまります。
親に申し訳ないとか、辛かった受験勉強の日々が思い出されたりはしないのでしょうか?
言うまでもなく留年は確実でしょう。文系の楽な学科であれば巻き返せるかもしれませんが
この類の人間にそんな気概はありません。早いうちに「中退」という選択を取ったほうが無駄な時間を過ごさずに済むでしょう。
社会にでても苦労し、ろくな大人にはなれないと思われます。根本的な人間性の改善が求められます。
あなたの危険度はいくつでしたでしたか?
この表は調査に基づくものでも何でもない個人の感覚をもとに作ったのであしからず。
それでもこの表を見て1人でも多くの劣等生が救われることを切に願います。