濾過槽は3層構造とし
左の部屋に
流動ろ過器(流動フィルター)
を設置する事にしました。
製作過程は写真が無く、
出来上がった物がこちら
水中ポンプの水流で
時計回りに濾材を流動する仕組みです。
大きさは結構大きく
人工海水の22kg塩バケツと
おなじくらいです。
流動濾過器の上方より
ウールボックスからの落水を受け止め
落水の水流と水中ポンプの上昇流とを
合わせた力で
流動させようと思います。
現状は水中ポンプとして
マキシジェットMJ1000Nが取り付けられていますが
流動試験をしてみて
可能な限り小さいポンプに変更予定です。
上から見たのがこちら
排水部は塩ビVP20Aです。
3つ付いてる意味は、
ウールボックスからの落水部に
同じ要領で3つ付ける予定なので
見栄え的に揃えました。
配管は接着せずにはめ込みのみです。
ポンプと配管のみはこちら
水流の吹き出し口はまだ開けていません。
濾材を選定後
流動試験をしつつ
最適な開口を開けたいと思います。
ポンプと塩ビ管との繋ぎは
ホームセンターの電材関係の棚にあるキャプコンです。
インチネジなので塩ビネジと”おおよそ”同じです。
ポンプと濾過器とは、載せてあるだけで
これもホームセンターの電材コーナーに有る
グロメットを加工し、
振動防止に設置してあります。
ポンプマウントスペースはこちら
今後、
ポンプが変更になっても
使用出来る様に
ねじ止め仕様としています。
底板には
適当に穴を開け
ストレナーとしています。
次回、
流動ろ過器に投入する
濾材の選定をおこないす。