高畑充希が“純粋培養”された過保護娘に 7月新ドラマ『過保護のカホコ』
女優の高畑充希が、7月期の新ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)で主演を務めることが発表された。高畑は、本作が民放連ドラ初主演。21歳にして生活のすべてにおいて親任せで、超過保護に守られて生きてきた“純粋培養”の女子大生・加穂子(カホコ)を演じる。
本作は、超過保護に育てられた加穂子が、自分とは正反対の環境で育ったひとりの青年と出会い成長していく様を描いたオリジナル脚本のホームドラマ。脚本を手掛けるのは、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)をはじめ、賛否を呼びながら毎度話題を集める脚本家・遊川和彦氏。
本作について、高畑は「カホコは名前の通り、過保護で世間知らずでピュアな、愛しい女の子だと思います。私も一人っ子で両親に守られてきましたが、カホコちゃんとは大違いに育ちました(笑)。私にないものを持っているカホコを演じることで、予想外な発見が沢山あるんじゃないかと今からすごく楽しみです。遊川さんは作品への愛が強い方で、分からないことを尋ねると何でも答えてくださるし、一緒に考えてくださるので安心しています。たくさんのスタッフさんがいて、みんなでイチから作り上げていこうとしているチームの中で主演をやるんだと思うと、ドキドキがどんどん膨らんでいるところです。プレッシャーに負けず、作品への愛を持って楽しく取り組めたら良いなと思っています」と意気込みを寄せている。
また、今回公開されたポスタービジュアルでは、“究極の箱入り娘”をイメージし、プチプチの梱包材を使った特製ドレスをまとって撮影。「梱包材でできているので軽いんですけど、空気が通らなくて(笑)。すごく素敵なデザインのドレスで、お気に入りです。撮影の待ち時間には隠れてプチプチと潰していました(笑)」と変わり種ドレスを存分に楽しんだようだ。
また、高畑以外のキャストとして、加穂子を溺愛し、娘のすべてを把握していないと気が済まない母・泉を黒木瞳、過保護に育った加穂子の将来を案じながらも厳しくできない父・正高を時任三郎が演じることも発表された。
『過保護のカホコ』は7月より、毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。
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黒木瞳(加穂子の母・泉役)/『過保護のカホコ』-(C) 日本テレビ -
時任三郎(加穂子の父・正高役)/『過保護のカホコ』-(C) 日本テレビ
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