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マニアックなオッサンのブログ

ゲオルグと呼ばれ続けた男

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どうも、ガンダムのオッサンです。

 

普段の生活や仕事で英語に関わっている人ってカッコいいですよね、とくに外人さんと英語で会話する日本人はどうやってもカッコよく見えます。

私は仕事などで英語への関わりはありませんが、実は生活面では動画などでoh yes とか  シーハー とかcome とかオーマイガ などちょこちょこ英語と関わっている部分が結構あったりします。

 

んでOFF会で訪れた代々木公園、めっちゃ外人さんが多いです。

私が訪れた時には自販機の前に群がっていまして英語で何かしゃべっていました。そんな中、私でも分かった英語

「おい、ジョージ、お前小銭もってるか?」みたいな会話...

ごめんなさい、嘘です。 

分かったのはジョージという人名だけ、いや、ジョーかジョンかも...

と、ここで私の古い記憶が蘇る... そういえばゲオルグと呼ばれ続けたジョージが君がいたな...

英語の先生だからって英語が得意とは限らない

今の時代の英語を教える先生...多分それなりに出来る人が多いと思っています。

でもこんなニュースもあるんですよね。

mainichi.jp

これを「仕方ないよ、だって日本人だもん...」と思う人もいれば、「そんなの駄目に決まってるだろw」と思う人もいるでしょう。

私としては毎日の記事にあるこの部分...

一方、英語教育学専門の杉本義美・京都外国語大教授は「点数が高いから良い先生とは必ずしも言えない」と指摘する。TOEICはリスニングと読解の力を知るには有効と評価しているが、会話力は測れない。「英語で授業を教えるには相当なスピーキングと指導力が必要で、授業研修に一層力を入れる必要がある」と説く。

の考え方に賛同します。

やっぱり英語を話せる力がないと教えられないってのはあるはずで、話せない教師が英語を教えるとジョージ君がゲオルグ君になっちゃったりした実話があります。

 

ゲオルグ

これは当時学校中でそれなりに話題になり、色々と問題にもなった出来事です。

まあ、先生の名誉のためにも一応フェイクはいれておきましょう。

 

この英語教師はチョット怖い先生、英語は気合だ!みたいな人だったと記憶しています。

んで教科書の物語にでてくる人物名 George 、物語の内容はさっぱり覚えていませんが Georgeだけは覚えています。

 

この George、英語での発音はジョージです。

しかし英語教師はゲオルグと言い続けました。

f:id:gundamoon:20170605090701j:plain

 

それに気が付いたのは頭が良いやつ、授業が終わってから

「コレってジョージだよね、ゲオルグじゃないよね」みたいな話で盛り上がっています。

馬鹿な私はどちらが正解なのか分かりません。

でも多分クラスメイトのいうジョージが正解なんだろうな...とは感覚的に分かっていました。

それはゲオルグという言葉を聞いたことが無く、ジョージという言葉は違和感なく聞いた事がある言葉だからなのでしょう、ただGeorgeという単語を見てジョージと直ぐに出てこないのはオッサンになった今も変わらず。

私の中ではあの英語教師のせいでジョージア缶コーヒーがゲオルガー缶コーヒーになりました。

 

生徒の中では「ゲオルグwww」な状態、ただテストの時にジョージと書いた人が大半だった時に事が起きたように記憶しています。

 

ジョージは✖

んで、クラスメイトの誰かが英語教師に向かって「なんでジョージで✖なのですか?」みたいな質問をしても「これはゲオルグだから!」みたいな感じ。

 

コノ先生はGeorgeをゲオルグと言い続け、授業中もゲオルグという言葉が発せられる度にみんな下向いて笑いここらえつつニヤニヤ、結局教科書の登場人物であるGeorgeはテストが終わって次の物語に進んで名前が出てこなくなるまでゲオルグと呼ばれ続けました。

ドイツ語だとゲオルグ的な感じみたい

ちゃんと勉強していたヤツはゲオルグでなくジョージだと分かっていたんでしょうね、そしてインターネット時代である今ではgeorgeをゲオルグと呼ぶ英語教師は出てこないでしょう。

 

ただネットでゲオルグについて検索するとですね、wikiで一応ソレっぽい解説があります。 

ゲオルク - Wikipedia

 

ゲオルク、ゲーオルク(Georg、ドイツ語発音: [ˈɡeːɔʁk])[1]は、ドイツ語圏の男性名。異形にイェルク(Jörg)がある。ギリシア語の「ゲオルギオス」から派生した名である。 日本では「ゲオルグ」と表記される場合もあるが、標準ドイツ語では単語の最後の"g"は濁らないので、あまり正確な転記とはいえない。

 ドイツ語の授業だったらゲオルグでもアリだったのかもしれませんね、でも英語の授業ならやっぱりジョージ。

あの先生が今でも英語教師やってるかなんて全くの不明ですが、今でもゲオルグと呼んでない事を祈るとしましょう。

この先生とは関係ないけどミッシェルとマイケルの違いも少し気になります。

 

基本ローマ字だよね

キーボードでブログを書く、仕事でキーボード日本語入力する... 普通の人なら基本ローマ字入力でしょう。

中にはカナ入力のほうがキーボードを押す回数が半分で速いという理由でカナ入力を選ぶ人もいるでしょうが、それは多分マイノリティー。

それ以外はキーボードに不慣れな人がキーボードを見ながら一文字ずつ入力みたいな感じだと思います。

 

んでキーボード入力における日本語ローマ字入力ジョージ、これは「JYO-JI」ですよね、ローマ字を見るだけでもジョージ感があります。

対するちゃんとした半角英語ジョージ、「GEORGE」

うーん....ゲオルグ感が凄い!

ゲオルゲのほうがスペル的にいい感じですが人名となればゲオルグのほうがしっくりきますね。

  • ゲオルゲ君
  • ゲオルグ君
  • ゲルググ君

 

ああ...今やっと分かりましたよ...

先生はガンダムが好きだったんですね、きっとそうに違いない。

あの時は影で馬鹿にしててごめんなさい、もうゲオルグでいいです。

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

因みにゲルググのスペルはGELGOOGです。

あの先生がこのスペルを見たらなんと呼ぶのでしょうか?