弱小投資家を襲ったさらなる悲劇
2017年06月05日

弱小投資家を襲ったさらなる悲劇

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ご訪問ありがとうございます。ゆうさくです。昨日は仕事の関係で飲みに行きました。もちろん2次会には行かずに帰りました。帰りはいつもタクシーを使っていましたが、徒歩にしました。大汗かいて帰宅するころには酔いも冷めていました。

困った!参った!

悪いことは続くものなんですね。株の損切りをためらい、含み損を抱えてしまった私。以前なら我慢する選択肢を選ぶことができました。

ですが、含み損発生と歩調を合わすかのように彼女から借金を打ち明けられた私は、現金が必要になってしまいました。

困った!参った!

この時期、去年から含み損状態だった別の複数の銘柄が復活の兆しを見せてきたため利確。動きを見ながら買い戻して売ってとそれなりに上手く回っていました。待った甲斐があったとほんの少し晴れやかな気分も味わってもいました。今回の含み損をどうするか。今、損切りすれば、せっかく取り戻した分が吹き飛ぶ。というかマイナスになる。

嫌だ!

と思っても、そんなこと言ってられませんでした。結局、25万の損失。「なんだ、それっぽっち?」と思われる方も多いでしょうが、私には死活問題でした。

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またまた狂った計算

損を出したとはいえ、とりあえず彼女を救済する目処をつけることができたはずでした。甘かったです。彼女から見せられた請求書に記載された金額は私が聞いていた金額と違っていました。

「ごめんなさい」

目の前が真っ暗になりました。足りない。

「迷惑ばかりかけてるから。言えなくて。あとは自分で何とかする」

病んでいる彼女が「自分で何とかできる」状態にないのは分かっていました。

「分かったよ。今更、迷惑なんて言うな」

嘘だと言ってよ

もう私には株しかありません。ところがですね、残りの保有銘柄も一斉に下がり始めたのです。
「追証が発生しそうだ」
「どうする、どうする」

運に見放されるとは、こういうことか。なんて感じるゆとりもなくしていました。もはや判断力も何もあったものではありません。現金を確保するにはいくら損しようが、保有銘柄をすべて処分するしかありませんでした。

いくら負けたんだ?今、自分に起きていることは本当に現実の出来事なのか?

「嘘だと言ってよ!バーニー!」

いくら混乱しても、いくらショックに包まれても、現実に起きたことはどうすることもできません。彼女にもこう言うしかありませんでした。

「引っ越しはできないよ。これ以上何かあっても、もう何もできないよ」

「うん。もう迷惑かけないから。ごめんね」

時系列ごちゃごちゃのブログなんですが、この後の顛末が、こちらこちらです。
さあ今日も頑張るぞ!(笑)

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posted by ゆうさく at 08:53| Comment(0) | 借金と彼女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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