2015/03/27(Fri) 続・城山かたくりの里花歩き2 : 楽しみ
里山の斜面には寒さに震えるように春の妖精たちが風に揺れていた。
お彼岸なのにどん曇り、春の光が待ち遠しく思いながら山道を登っていく。
-- ◇ 続・城山かたくりの里花歩き2 の続き --
黄花節分草、ほっこりかわいい
シックな色の猩々袴
日向ミズキに桜玄海ツツジなどが咲きこぼれる道をなだらかに登っていく
斜面には大岩うちわまだ蕾
コシノコバイモ草 角ばった広鐘形の花弁が下を向いて地味に 咲いていて見落としそうである
オキナ草 白花オキナ草
新緑の頃、おきな草は翁のような白いふわふわ毛になります
それにしても春の妖精さんたちは恥ずかしがりやさんなのか、シャイなのか、みんな下を向いているので
這いつくばっての写真撮影が大変である
産毛に包まれた姫こぶしもやわらかい春の光を受けてお目覚めのようです
紅ヤシオももうすぐです
足元には小さな春の妖精たちが可憐な姿で舞っている
ふと見上げれば黄色い藤のような花序を垂らしたキブシ(木吾倍子)も春の里山を彩っている
きょうはまだ人出も多くはなく、のんびりゆっくりな花歩きができました
ホンワカ春がやって来たって、感じです。(^-^)
今年初めて行きましたが、花守り人の個人所有の山で春先だけ開放されます。
近くに春の妖精たちがたくさんいる場所があったなんて、今さらに気付いた次第です。
たぶん、今までよりも花や植物に対する想いが深くなってきたせいじゃないかと思います。
ほんとにいいところが見つかりました。
近くに春の妖精たちがたくさんいる場所があったなんて、今さらに気付いた次第です。
たぶん、今までよりも花や植物に対する想いが深くなってきたせいじゃないかと思います。
ほんとにいいところが見つかりました。
今年雪はたっぷり楽しんだし
木々が葉を芽吹かす前の短い時を
里山を歩くのも良いものだ。
早春の見えぬもの降る雑木山 山田みづえ
木々が葉を芽吹かす前の短い時を
里山を歩くのも良いものだ。
早春の見えぬもの降る雑木山 山田みづえ
ほんと、春の里山歩きは花たくさんで楽しいです。
結構街中の公園の雑木林歩きもいいなあって思います。
路肩のアスファルトのわずかな隙間に咲く菫を見つけて感動したりしています。
河童さんたちも雪たっぷり楽しめてよかったですね。
結構街中の公園の雑木林歩きもいいなあって思います。
路肩のアスファルトのわずかな隙間に咲く菫を見つけて感動したりしています。
河童さんたちも雪たっぷり楽しめてよかったですね。
[いいところ ] ◇ のろやま | URL | 03/27 21:21 | edit