こんばんは。
私は模型を作るのも、見るのも好きです。
毎年2つの模型のイベント(コンペティション)に参加しています。
1つはガンプラがメインの、アニメやSF主体のコンペティションで、もう一つはAFVや艦船、飛行機等、現実に存在する物を主体としたコンペティションです。
今回は自分は参加せず、見学だけだったのですが、フィギュアのコンペティションに行ってきました。
実は、一番興味がある というか、やってみたいなぁ と思っているジャンルなのですが、なんとなく敷居が高くてなかなか始められていないジャンルなのです。
私が作るフィギュアといえば、クリーチャー系(今作っているエレキングも一応フィギュアに入る???)になってしまいます。
今回は勉強も兼ねて、フィギュアモデラー(ペインター)の作品から色々と学ばせて頂きました。
厳選して出来るだけ枚数を絞ったのですが、それでも結構な枚数になってしまったので、2回に分けて更新させて頂きます。
今回はファンタジー系のフィギュアを集めてみました。
写真は15枚程ありますので、興味のある方はご覧ください。
展示されるモノが小さいことから、会場もこじんまりとしたところでした。
この部屋が作品の展示室で、隣にはベンダーが何件かブースを出している部屋がありました。
では、作品群の写真をアップしていきます。
最初はゲームの駒にも使われるような極小フィギュアから。
上の二つは全高が3cmくらいだったと思います。
私の肉眼では見るのが辛かった(苦笑。
この人は大きさの比較のために1c硬貨(直径は約19mmなので、1円玉と同じくらいです)を置いといてくれてます。
この作品も、番号札から大体わかると思いますが、結構な小ささです。
別の角度から撮った写真を拡大してみました。
凄い作り込みです。
まるで絵画の様な塗り込みですね。
崖の下から忍び寄るクモの出来も凄かったのですが、小さい上に影になっているので、ハッキリ写らなかったです。
上の4つは同じ方の作品ですが、ビネットになっていて、ベースの作り込みが凄かった。
こちらも写真をトリミングしているので大きく写っていますが、多分3cm程しかありません。
この作品は台座が面白い。
これもかなり小さい作品ですが、拡大しても全くアラがない。
キノコの質感もまぁよく出ている事。
ファンタジー系のフィギュアはどれもこれも小さいものばかり。
塗り分けが恐ろしく細かいのに、ただ塗り分けるだけで無く、ちゃんとグラデーションがかかっていたりして、写真を拡大してしまうと大きさを錯覚してしまう程のクオリティの高さにビックリしました。
次回はヒストリカル等、リアルワールドのフィギュア作品をアップします。
また写真多めになりますが、興味のある方は覗きに来てください。