(「エロマンガ先生」のあらすじや詳細はこちらを参照⇒『アニメ「エロマンガ先生」が面白過ぎる! ※ネタバレあり』)
今回の9話は視聴者へのご褒美回と言っても過言ではないくらいに、叫びまくるシーンが満載でした!
海外イベントに行ったことがないのはキモいのか・・・
先週の打ち上げでの会話にて(打ち上げの詳細はこちらを参照⇒『アニメ「エロマンガ先生」8話目感想、黒猫や豪華キャラ登場に歓喜』)
「えぇ!?あんた達マジで海外イベント行ったことないの!?きもーい!」
と言うエルフ先生なのですが、どうやら全員行ったことがないらしい。
するとエルフ先生、
「だったら、国内でもいいから行かない?夏の取材&執筆合宿よ!」
というエルフ先生の鶴の一声で決まった今回のお話し、直ぐに場面は変わり待ち合わせ場所。
ムラマサ先輩がDTを何度も瞬殺した回
ムラマサ先輩以外は全員待ち合わせ場所に到着!来ないな~と思って待っていると、
白いロングワンピース姿(しかもノースリ!)これは・・・DTを瞬殺する服!!
当然DTの正宗くんは、思いっきり瞬殺されたご様子。
今日もムラマサ先輩は登場シーンから可愛いのです♡
白いワンピースに、白い日傘とか、しかも髪の毛黒って完全に完璧に乙女じゃないですか///♡
正宗くんに可愛いと言われて、大照れするムラマサ先輩がまた可愛いです。
その後も水着に着替えようとするも、あまりの際どい下着に戸惑っているご様子なのですが・・・
まさかの全裸!!!!
それでもエルフ先生に正宗くんを取られまいと着替えたお姿に、私の心は鷲掴みされました!
この収まりきれていない巨乳!!これぞ乳!!
売上だけではなく、胸の戦闘力もこの作品内では誰にも負けない気がします。
水着回ではこのくらいのお胸が私は欲しい!
エルフ先生はエロフ先生だった?!
一方、エルフ先生の水着姿はというと・・・幼女体系?
なんかお胸が微妙に残念というか・・・あるのか、ないのか、あるのか・・・これは、貧乳?
と思いきや、正宗くんにラブコメを書くための取材を一緒にしようとして、最初に提案をしたのが「海の定番イベント!」
「私の体に日焼け止めを塗ってちょうだい?」
と仰向けで言うエルフ先生、これには正宗くんも赤面して、せめてうつ伏せになってくれと言います。
「誤解しないでよね!取材のためにしているんだから」
と言いながら胸を抑えてうつ伏せになるエルフ先生・・・脱いだ方が大きく見える!!!!
この後も正宗くんに背中に日焼け止めを塗ってもらうシーンにしても、
エロい・・・この背中のラインと良い、横乳といい、お尻の感じといい、実はエルフではなく、エロフって名前なんじゃって思うくらいにエロかったです。
しかも、極め付けがこのシーンでのこのセリフ
「早くしなさいよ。美しくも幼い肉体に、その催淫効果のあるいやらしい粘液を塗りたくるがいいわ」
この正宗くんが持っている液体が本当に、そのような液体でも受け入れそうなのが、山田エルフ!!
正宗くんの素敵さが際立った回でもあった
ムラマサ先輩が白のワンピースで登場すると、
「先輩…その服って…すげぇ可愛い!ビックリした!」
ちゃんと素直に褒める正宗くん。
エルフ先生がトップレスになっている時、目を完全に瞑っている上に尚且つ、顔も背けて見えないようにしてくれと懇願する正宗くん!
水着姿が恥ずかしいと言っているムラマサ先輩に、自分の上着を貸してあげる正宗くん。
自分のPC内で眠っているお蔵入りした小説目当てで合宿にムサマサ先輩が参加したと知った正宗くん。
「あ、そうだ!なんか新しく書くよ。例えば、銀狼シリーズのアフターストーリーとか!せっかく書くなら、売り物にはデキねえような超面白い駄作を書いてやるぜ!」
ムラマサ先輩だけのために小説を書くとか、優しい過ぎる♡
その後、温泉浴場にて山田エルフ先生のお兄様「山田クリス」さんとご一緒した時も、二人が仲良く日焼け止めを塗っているのを目撃されて、付き合っていると誤解を受けていたことにより「エルフと結婚してくれ!」とお願いされます。
エルフ先生のお兄様に付き合っていないことを伝える正宗くんに、お兄様は
「妹は優良物件だと思うぞ。ああ見えて、好きになった相手には一途に尽くすタイプだし、楽器、外国語、花嫁修業と名のつくものはほぼマスターしている」
すると正宗くん
「そうですね。料理はうまいし、可愛いし…一緒にいると楽しいし、将来は良い奥さんになると思います」
ならば何が不満なのかと聞かれた正宗くんは、
「しいて言うなら、今あえて触れなかった部分全部です」
それに対してお兄様は、
「よく分かってるじゃないか。うちの妹は数多ある長所を全て台無しにするほど欠点だらけだ。締め切りは守らない、態度は大きい、金遣い荒い、中二病とかいう不治の病にかかっているし、何よりバカだ」
すると正宗くんは、
「でも、バカな所も可愛かったり、エルフは欠点を全部帳消しに出来るくらい凄い奴です。魅力的な女性です。頼りになる先輩です。もし俺に好きな人がいなかったら、もう5回くらい惚れてると思いますよ」
ここのシーン、実は壁越しにエルフ先生がこの会話を聞いているのです。
なんとも切ない気持ちになりました。
紗霧ちゃんへの想いの深さも勿論ですが、エルフ先生に対してそのような想いもあったなんて、本当に女泣かせの正宗くんです。
エルフ先生、正宗くんに逆プロポーズ?!
エルフ先生、夜に正宗くんの部屋に来て一緒に行きたい場所があると言います。
どこに行くのかと尋ねる正宗くんに、
「妖精の森よ。あなたに、見せたいものがあるの」
というエルフ先生、着いた場所はというと
蛍が飛び交うエルフの森、エルフ先生の処女作に出てくる場面の聖地だそうです。
しかし、実はエルフ先生のお父様がお母様にプロポーズをした場所でもあるそうです。
ちなみにこのプロポーズはお母様が虫嫌いだったことにより、失敗に終わり、5年くらい貢ぎ続けて、必死に拝み倒して、結婚してもらったとのこと。
お父様が亡くなった時に、お母様に
「あの子達を立派に育ててください、立派にして下さいって」
言ったことにより、エルフ先生が将来幸せになれるようにと、様々な習い事をさせられて厳しく育てられたこと。
けれども、別に両親を恨んでもいなくて、むしろその事には感謝をしているそうです。
唯一思うことは
「でも、結婚相手は自分で決める。私は絶対に幸せにならなくちゃいけないんだから!そのためのパートナーは自分の目で見定めて決めるわ。お母様はお父様と一緒にいられて、毎日楽しかったでしょ?幸せだったでしょ?だから私もお父様と同じにするわ。素敵なお婿さんを捕まえて、一生楽しく過ごすのよ!文句ある!?」
それを聞いた正宗くんは、その話をするためにここに連れて来てくれたんだね、素敵なものを見せてくれてありがとうと言うのですが。
この距離感ですよ・・・これが正に二人の距離なのですよ・・・
けれどもエルフ先生は正宗くんに言います。
「い…一度しか言わないから、よく聞いてね?あんた、私のお婿さん候補だから!」
「か、勘違いしないでちょうだい!あんたなんかに私が恋しちゃってるわけじゃないんだからねっ!あれよ!あんたと結婚したら毎日楽しいかなって…幸せになれるかなってそう思ったからよ!」
これに対して、正宗くんは自分が今エルフ先生にプロポーズをされているのか?!と尋ねるのですが、
「ち、違うわよ!アンタが私にプロポーズするの。そしたら、前向きに検討してあげるわ」
けれども正宗くんは、
「俺がお前にプロポーズって…しないぞ!?だって俺は…」
「するわ!だって、あなたは私に惚れるもの。近い将来、私のことが一番好きになるもの。今日の所は、このくらいで勘弁しておいてあげるわ!」
「正宗。特別に私の真名を教えてあげる。エミリーよ!私にプロポーズする時はその名前で呼んでちょうだい」
との流れだったのですが・・・うーん。
神回的なエルフ先生バンザイ回とはエルフファンの皆さまは思うのかもしれませんが、本当にすみません!!!!少し私は微妙な気持ちになりました。
前回、紗霧ちゃんに「好きな人のお嫁さんになるのが夢」という言葉を言わせたり、今回の合宿に正宗くんを来させるように紗霧ちゃんと契約をして、紗霧ちゃんにエルフ先生という存在を油断させて安心させておいて、これは・・・どうなのでしょう?
紗霧ちゃんが知ったらどう思うのかな?あれだけ最初の頃にエルフ先生に対してヤキモチをしていて・・・今回の件を知ったら絶対に不安になったりすると思うのだけれども。
ちょっと、今回は良い女とはあんまり思えないぞ、山田エルフ!
次回で帰って来て、紗霧ちゃんにプロポーズをした件をちゃんと自分の口から伝えたら、これぞやっぱり良い女、山田エルフ!なのだけれども。
確かに正宗くんも、紗霧ちゃんがいなかったら、多分即オッケーだとは思うのですが、二人の気持ちを確かめているのかな?障害が大きければ燃えるでしょとか?
だけど、結構エルフ先生の顔はガチだと思うのだよなぁ・・・付き合うより、結婚って言葉は少し重たくて、紗霧ちゃんの言葉よりも、妙にズッシリ響いてしまう~~~~~。
とらドラのあーみんくらいの距離でいてくれたら良かったのになぁ。
今回の話の前までは、エルフ先生にしても、ムラマサ先輩にしても、応援していたのだけれども、一気に紗霧ちゃんを応援したくなりました!!
紗霧ちゃん、頑張って♡
そして、今回のEDは山田エルフ大先生全開のEDでした!
今後どのような展開になるのでしょうか?紗霧ちゃんとハッピーエンドは分かるのですが、誰のことも傷付けないで欲しいなとは思います。