C6-7小型ロケットエンジンが美しく燃えつきる様を超スローモーションでお楽しみください

C6-7小型ロケットエンジンが美しく燃えつきる様を超スローモーションでお楽しみください
Screenshot: Warped Perception/YouTube

「速すぎて見えないけど、カッコよすぎて見ないわけにいかない」

そんなスローガンを掲げて、高圧電流ガソリン車のエンジンの中身など、工学系なネタを超スローモーションで見せてくれるYouTubeチャンネル「Warped Perception」。最新作は透明なガラス管に仕込まれた小型ロケットエンジンモデルロケット)が一気に燃えつきるようすを6,000fpsで通常より250倍遅く映しています。

Video: Warped Perception/YouTube

もともと超高速度ビデオカメラを開発していたMatt Mikkaさんが「Warped Perception」の映像を作り始めたきっかけは、超スローモーション映像で見る人の視点を「ワープ」させたかったからだとか。

30,000fpsの超スローモーションではじけるポップコーンは甘美でさえありますし、水晶玉を強力油圧プレスでぶっつぶす映像はもったいないな~とは思いつつ、ついついストレス発散にも。

今後のネタは?とMikkaさんに聞いてみたところ、

「スケスケ車」、「車のエンジン爆破」、「真空管で飛ばすロケットエンジン」、「肉と蜜ろうのたいまつ」、「飛びこみ苦手な腹打ちキング」、「ベースの可視化」、「クマのぬいぐるみによるエアバッグ体験」、「チョークがめいっぱい詰まった風船を割る」、「全速力で走る犬」などなど

だそうです。

テクノロジーと、好奇心旺盛なYouTuberのおかげで、世の中見たいものなんでも見れちゃうかも。「Warped Perception」ではスローモーションで見てみたいネタを随時受付中だそうですよ。

image: YouTube
source: YouTube via Laughing Squid
reference: Wikipedia

(山田ちとら)