このCMが本当に嫌いというか見てるのが辛くなってしまい、テレビで流れてたりするとチャンネルを替えるか消音にしなければ耐えられない状況が続いている。
そもそもこのシリーズは全く意味がわからず、ちょっと発達障害っぽい人間の発達障害っぽさをみんなに見せてるだけの無神経なサイコ野郎が作った動画みたいな気持ちがしてたんだけど、今回はもうそれがMAXにまで振られてる感じがして本当に辛い。
だって2回目の店で「いつもの」なんて常人は言わないじゃん。
一般的な感性の人間は言わないじゃん、そんなこと。
言うにしたって店主と世間話ぐらいする関係になって、向こうから「いつもの?」って言われるかどうかぐらいのフランクな感じになって初めて「このタイミングだ!」って確信していくわけじゃん。
それが2回目って、もう相手との距離が全く測れてないじゃん、発達障害じゃん。
俺も相手の気持ちがわからず距離が測れないことに定評があるけど、その俺でさえこれは異常だわって思うレベルなわけよ。
で、このCM作ってる連中はこれを面白いから皆さんに見てもらおうという目的で作ってるんでしょ?
つか「1UP CM」で検索したときのサジェストが上から順に「意味不明」「歌」「嫌い」「うざい」ってあれですか、曲のインパクトと不愉快さだけでガンガン攻めていく炎上マーケティングの類似系みたいな感じですか。
一体誰が作ってるんだと思って調べたら麻生哲郎という人物で、さらにSMAPの曲の作詞まで手がけてると知りなんかこう……。
【YOL magabon】TUGBOAT PROFILE|BRUTUS × TUGBOAT 49Clolumns - : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
麻生哲朗 TETSURO ASO
CM PLANNER
1972年4月8日生まれ。
1996年早稲田大学理工学部建築学科卒。
同年(株)電通入社クリエイティブ局配属。
1999年クリエイティブ・エージェンシーTUGBOATを設立。
2004年春、初原作・脚本の映画「THE HOTEL VENUS」が公開。
<主なCM作品>
サントリー南アルプスの天然水、サントリーなっちゃん、大塚製薬カロリーメイト(がんばれワカゾーシリーズ/そこは持っとかないと。シリーズ)、大和証券グループ(教授シリーズ/エビちゃんシリーズ)、キリンビバレッジ温キリンキャンペーン、キリンビバレッジ「アミノサプリ」(アミノンジャー)、明治製菓「ショパン」、ライフカード「カードの切り方が人生だ」シリーズ、NTT DoCoMo FOMA、NTT DoCoMo DoCoMo 2.0キャンペーン、NTTコミュニケーションズ、JR九州「鹿児島スイッチ」など。
そのほか、SMAP ・CHEMISTRYの作詞や、SMAP出演のTVドラマ「X’smap〜虎とライオンと五人の男〜」企画・脚本なども手掛ける。
とにかく一刻も早くこのシリーズのCMが終わってくれることを願ってやみません。
はよ終われ。