「地球に優しく」身近から 京都で小さなアースデイ

- 間伐材を使っておもちゃ作りに挑戦する子どもたち(綾部市鍛治屋町・市里山交流研修センター)
地球に優しい暮らし方を考えるイベント「小さなアースデイin里山ねっと・あやべ」が3日、綾部市鍛治屋町の市里山交流研修センターで開かれた。間伐材を使った木工や郷土料理の体験コーナーなどがあり、多くの人でにぎわった。
綾部の文化や人との交流を通して、環境への関心を高めてもらおうと、住民有志で作る実行委員会が初めて開催。市内外のNPO法人や有機農家、作家、企業など約40の団体と個人が出展した。
会場では子どもたちが、昔ながらの方法で作るかしわ餅作りや、市内の山で採れたスギやヒノキの間伐材を使ったキーホルダー作り、自転車発電に挑戦した。地元のパン店やカフェなどの飲食ブースも並び、訪れた人は店主らと会話をしながら、買い物や物作り体験を楽しんでいた。
【 2017年06月04日 12時19分 】

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