路線バスがひき逃げか 警察が運転手から話聞く
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2日、東京・世田谷区で、高齢の男性が倒れているのが見つかり、警視庁はひき逃げ事件として捜査するとともに、目撃情報などから路線バスが男性をはねたと見て、当時の状況を調べています。
2日午後7時すぎ、東京・世田谷区池尻の国道の横断歩道で、近くに住む70代と見られる男性が倒れているのが見つかり、頭などの骨を折る大けがをしました。
警視庁が、目撃情報などからひき逃げ事件として捜査していたところ、現場付近を走行していた東急バスの路線バスの左側後方に、何かと接触したような痕があることがわかったということです。警視庁は、この路線バスが男性をはねたと見て、40歳の男性運転手から話を聞くなど、当時の状況を調べています。
東急バスはホームページに、おわびすると文書を掲載し、取材に対し、「運転手は当時、人に接触した認識はなかったが、ドライブレコーダーの映像などから、車道に倒れ込んだ男性と接触したと見られる。警視庁の捜査に協力していきたい」と話しています。
警視庁が、目撃情報などからひき逃げ事件として捜査していたところ、現場付近を走行していた東急バスの路線バスの左側後方に、何かと接触したような痕があることがわかったということです。警視庁は、この路線バスが男性をはねたと見て、40歳の男性運転手から話を聞くなど、当時の状況を調べています。
東急バスはホームページに、おわびすると文書を掲載し、取材に対し、「運転手は当時、人に接触した認識はなかったが、ドライブレコーダーの映像などから、車道に倒れ込んだ男性と接触したと見られる。警視庁の捜査に協力していきたい」と話しています。