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♪「Pon pon pon…」
♪「愛の言葉をリル」
♪「シャイなハートがドキドキ」
♪「あの日観てた“サウンド・オブ・ミュージック”」
♪「瞼閉じれば蘇る」
♪「幼い頃の大事な 宝物だけは」
♪「ずっと この胸に抱きしめて来たのさ… Ah ah」
♪「夜の酒場で Lonely」
♪「あの娘 今頃どうしてる?」
♪「さなぎは今、 蝶になって」
♪「きっと誰かの腕の中」
♪「肩寄せ合い 声合わせて」
♪「希望に燃える 恋の歌」
♪~
向島電機の工場は閉鎖されました。
ほとんどの乙女たちは 新しい職場新しい寮へと移っていきました。
みね子たちも もうすぐバラバラになってしまうんですね。
(時子)だから 私たち正月は こっち いることにした。
(三男)そうかぁ2人とも帰んねえのがぁ 正月。
はぁ つまんねえなぁ。
(時子)ごめん。
(みね子)その「つまんねえなぁ」は主に私じゃなくて時子のことなんだろうけど一応 謝っとぐわ ごめんね。
何だ それ。(笑い声)
(三男)あぁ 俺もやめようかなぁ 帰んの。
何でよ?(三男)いや だってよ…。
(時子)いれんの?年末年始 お米屋さんに。
(三男)あぁ… 帰るわ やっぱし。
(さおり)わっ! 何よ もう!すいません!
(客)大丈夫ですか?
早く タオル!すぐ持ってきます!
どっかで聞いた 特徴ある声…。
(さおり)私を置いていかないで!真知子は あなたなしでは生きていけないの!
ドラマみたい。
何だ 違うか… ハハハ…。
(時子)どうした? 三男。(三男)あっ いや 何でもね。
(さおり)邪魔。
何? どうしたの?
(三男)いや 何だか 疲れちまって…。
何つうが 人間関係っつうが親子関係っつうが。
(時子)何だ?
いや 実はな…。うん。
へぇ そんなに仲悪いの?
(三男)あぁ 悪いなんてもんじゃね。
(時子)でも あれなんでないの?(三男)何?
(時子)その娘 さおりさん。
三男に惚れてんでないの?(三男)は?
あぁ それで ほらあれなんでないの その旦那さん。
(善三)こんないい若者が働いてくれてるぞってな。
後継ぎにしたいんでねえの?婿養子として。
はぁ? 冗談じゃねえよ おめえ。そのために東京来たわげじゃねえしよ。大体 農家の三男坊から婿養子っておめえ どんな人生だ 俺は。
日陰すぎだろ いぐら何でも。
もっと日の当だる人生を歩みてえよ。
(さおり)どいて!(お金を置く音)
何? 誰かいんの? さっきから。
あっ いや…。
でも 大変だったな。
んだな。んだねえ。
でも いがったな 次 決まってな。
んだね。んだねえ。
うぢには?あ~ 言ってない まだ。
みね子もが?
心配かげたくねえがらさ…。
仕事 始まって落ち着いたら言おうと思ってさ。
私 仕事 決まってよ帰ろうがなとも思ったんだけど決まったには決まったけど 実際お給料も ちょっと下がるしよ。
厳しいんだ。(三男)そっか。
だから… 悪いね。
おう 分がった。
「忙しくて会えねえ」つっとぐわ。よろしくお願いします。
お願いします。おう。
さて ほかの乙女たちはどうしているんでしょうか?
(幸子)豊子 これ 着ない?
もう 私には ちょっと幼いし。
(豊子)もう 人妻だはんで。
何それ 何かやらしい感じがするんだけど。
やな子だね! いらない?
何も! いります いります。
じゃ これは 澄子に!
器用ですねぇ。
でも いますね こういう人。
もう イライラする! 澄子!
(澄子)あっ はい 食べます!はぁ?
♪~
(ぶつける音)
(愛子)うぅ…。
痛い もう…。
もう!
知らない!
誰に怒っているんでしょうね。コントみたいですね。
愛子さん かわいい。
何だか 結構のどかですね 今日は。
そうそう 和夫さんは何でも 俺は別れが苦手なんだとか歌謡曲みたいな理由で一人で そっと去っていきました。
何か 小林 旭の映画気取りですね。
じゃ まだ会おうね。しょっちゅう会おうね。
連絡するね。連絡 取り合おうね。
はい。今日まで ありがとう 幸子さん。
ありがとう… また会おうね。
必ず また…。
元気でね。
うん。
幸せになるのよ 幸子さん。
はい!
(雄大)お世話になりました。
♪~
一人 また一人と寮を離れていってしまいます…。
でも みんな 必ず また会える。
一生の仲間です。
♪~
んでは…。
ありがとう… 頑張ろうね 豊子。
頑張ろう…。
ずっと仲間だよ 私たちは。
はい。
♪~
(豊子のまねで)やだ!おらは やだって しゃべりたい!
最後に 首絞めていいですか?
(愛子)許す。
(豊子)何 まねしてんだよ!(澄子)バカ!
♪~
(豊子)またな。
達者でな。
(たたき合う音)
(笑い声)
ありがどう。
ありがとう。
大丈夫?
みね子…。
あんたは もう決めっとぎは無鉄砲にどんどん決めっちゃうくせにいざとなっとそうなんだから。
だって…。
みね子いないんだって今 急に思ったらさ…。
バガだね!
私だって そうだよ。
うん…。
うん。
♪~
みね子…。
ちっちゃいね。
は?
私 普通だよ。あんたが でかいんでしょ。
でかいって言うな。スラッとしてるって言え。
そうでした。
フフフ!
(すすり泣き)
みね子ぉ…。
時子ぉ…。
キリがないねえ。
♪~
はい!
ありがとうございます。
記念すべき 最初のサインだよ。
ヘヘ 大事にするよぉ。うん。
ほれ。(笑い声)
お店 遊びに行ぐがらね。
うん 待ってる。
あさって 行ぐからね。うん。
えっ?何だ あさって 会うのがよ。
(2人)フフフ!
♪~
じゃあね!
うん。
♪~
そして 乙女寮には…。
何か 変な感じですね。
(愛子)本当ね。
とんかつ うめえ。
お代わりはないからね。え~!
ん!やった。
・(ドアをたたく音)
(ドアをたたく音)
一体 誰なんでしょう この人は。
♪~
来週の「ひよっこ」は…。
何を どう頑張ればいいんでしょうか?分かんない。
みね子に降りかかる 新たな試練。
はい 今度から 気を付けて。
と思ったら新キャラが続々登場して…。
赤坂小町なんて言われてね。
どうなんの? みね子。
谷田部みね子 ワン 入ります!(省吾)はいよ!