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(豊子)やだ。やだ 絶対やだ!やだ… やだ… やだ…。やだ… やだ…。
絶対やだ~!
(みね子)<お父さん…。豊子が… 豊子が…>
♪「Pon pon pon…」
♪「愛の言葉をリル」
♪「シャイなハートがドキドキ」
♪「あの日観てた“サウンド・オブ・ミュージック”」
♪「瞼閉じれば蘇る」
♪「幼い頃の大事な 宝物だけは」
♪「ずっと この胸に抱きしめて来たのさ… Ah ah」
♪「夜の酒場で Lonely」
♪「あの娘 今頃どうしてる?」
♪「さなぎは今、 蝶になって」
♪「きっと誰かの腕の中」
♪「肩寄せ合い 声合わせて」
♪「希望に燃える 恋の歌」
♪~
(愛子)どうしたの?(幸子)中に豊子が。
・おい どうなってんだよ!
(松下)ちょっと待って!お願いします。
こっちも仕事でやってんだよ。何時までに運ぶっていうな。
分かってます。ちょっとだけ待って下さい。
(幸子)豊子 どうしたの? 開げで。
豊子ちゃん どうしたの? 突然。
愛子さんと話そう。 ね?開けて 出ておいで。
豊子 どうしたのよ? あんた。
(時子)豊子 お願い 開けて。
(幸子)豊子 開げで。こんなごどしたって…。
分がってる。分がってるよ 幸子さん。
こんなことしたって何にもならねってのは分がってる。
分がってるんじゃ!(幸子)じゃ どうして?
しゃべりたいんだよ。
嫌だって しゃべりたいんだよ。
誰にがは分かんねけどおれは嫌だ。
みんなと一緒に 働きてえ。
そうやって しゃべりてえんだよ。
(豊子)おれは 今まで 一度だって嫌だって言ったことはねえ。
高校さ 行げねえって両親から言われた時も悔しかったし悲しかったし何で 何で おればっかりって思ったけんど…。
でも 嫌だとは言わながった。分がったって言った。
でも 嫌だ。
これは嫌だ。意味がないがもしれないバカだって思うがもしれない。時間の無駄だと思うがもしれない。
でも おらは嫌だって言いたい。
こったの嫌だ!
♪~
最初は 心ば開けねがったけど時子さんがさ「もういいでしょ」って。
「もう意地張らなくていいでしょ」って。
うれしかったんだ おら。うれしかったんだ…。
豊子…。
ここは おらが本当の自分でいられる所なんだ。今まで そったな所はねえ。だから この工場で乙女寮で 仲間たちで一緒に笑って 一緒に泣いて…。
一緒に悩んでくれて…。
そんなの初めてだったんだ…。
初めてだったのに…。
なして?
なして?
なしてみんなと一緒にいちゃいげねの?
なして ここで働いではいげねの?
なして?
(豊子のすすり泣き)
(豊子)何 言ってんだか自分でも分がんねよ…。
(豊子)バカだと思うじゃ。
バカでいいじゃ…。
(すすり泣き)
豊子…。
(愛子)分かった。
分かったよ 豊子。
悪いけどな もう時間だ。
開けないんだったらドア壊しても 運ばせてもらうよ。
ちょっと待ってくれと言ってるんだ!
あなたたちだってあの子と同じように働く人間だろ。
分からないか?あの子の気持ちが。中学出たばっかりの女の子。たった一人で 親元離れて初めての職場なんだ。なくなるのが嫌だっていう気持ちあんただって分かるだろ?
そう言われてもな 困るんだよ。
俺たちだってそんなことしたかねえよ。
でも それが仕事なんだよ!
(愛子)大丈夫。
豊子ちゃんは 自分で出てきます。大丈夫。
♪~
豊子ちゃん。
(愛子)壊されちゃうよ。
みんなで毎日通った この扉。
そんなの 嫌でしょう?
豊子。
私だって 嫌だよ。
大好きだったから そこが。
自分の席に座って 仕事すんのが大好きだった。
最初は 全然できなかったけどでも 頑張って負けなかった場所だからさ。
でもね 豊子。
悲しいけど なぐなんないよ。
なぐなんない。
私たちが ずっと忘れないでいれば工場は なぐなんない。
ずっと。
ずっと なぐなったりしないよ。
そうでしょ? 豊子。
それにさ 私たち 決めたでしょ?
最後まで笑っていようってそれが私たちらしいねって。
約束したでしょう?違う? 豊子。
・悪いけど もう勘弁してくれ。おい!
もう時間なんだよ。
(もめる声)
分かるけど! 分かるけど!
(戸が開く音)
このバカぁ! このバカがぁ!
バカにバカって言われたくねえ!
おれがバカならおめえは大バカだ!
(豊子)んだな。
(すすり泣き)
バガ!
豊子…。
♪~
(幸子)ほんとに もう!
やれやれ 豊子ちゃんも世話が焼ける子だったんだねえ。
すみません。
こら!痛え!
今 いい音したねぇ。(笑い声)
こら!何すんだ おめ。
♪~
<お父さん…。豊子の小さな反乱は 時間にしたらほんの何分かのことで歴史に残るようなことではないのかもしれないけど確かに今 ここで起きた事件です。私の歴史年表ではとっても大きな出来事になると思います。いつか みんなで笑い話にしてやろうと。何度でも 笑い話にしてやろうと思いました>
あっ じゃあ…。
ご苦労さまです。よろしくお願いします!
よろしくお願いします。(一同)よろしくお願いします。
すみませんでした。
さっ 行こう!(男たち)はい!
(エンジン音)
♪~
(愛子)さっ おなかすいたね。和夫さんのごはん食べに帰ろう。
今日は最後だから カレーライスだよ。通いの子も特別に入っていいって。
さっ 行こう!(一同)はい!
♪~
<お父さん…。お父さんへの 心の手紙ではどうしても 私の近くにいる人の話になってしまうけどここには大勢の乙女たちがいました。みんな それぞれに私と おんなじように物語があります。何だか それってすごいなぁと思います。そんな物語がものすっごく たくさんあるのが東京なのかなって思いました>


10:45 PM - 1 Jun 17 via Twishort web app

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