こんにちは。
2017年6月3日のAMです。
中日ドラゴンズの選手ががんばっているから、自分もがんばらなきゃ、と思いながら生きている男です。あの強い中日をもう一度!
荒木選手が2000本安打目前ですね。年齢的にもプロ野球ウォッチ歴も浅いので、荒木選手がプロに入ったころのことなどを知りたくて記事を書き始めます。
中日ファン、およびプロ野球ファンのすべての方へ!
荒木雅博選手のかっこよさを語りたい
選手プロフィール
生年月日:1977年9月13日
所属:中日ドラゴンズ
出身:熊本工業高校
プロ入り:1995年ドラフト1位
身長:180cm
体重:74kg
(テレビで見ると背もそこまで大きそうに感じませんし、体も細身な印象ですが、さすがプロ野球選手です!凡人のわたしより10キロちかく重い・・。ドラフト1位は外れ1位だったようです。福留選手と同じ年だったようです。福留選手は社会人のあとに中日にきてくれました!やっほー!)
プロ入団当初(父親談を参考に。wikiにはのってなくて・・・)
荒木選手、セカンドのイメージですが、入団当初はショート(?)だったようです。その後、センターを守ったりとレギュラーを取るために様々な守備に取り組んでいたそう。俊足が持ち味ですもんね。すきです、少しでも前の塁を目指す姿。1999本目の安打も外野がバックホームしたところで2塁を狙っていました!プロの走塁!
1996年ごろはセカンドが立浪選手。ショートが鳥越選手や種田選手でした。懐かしい。その後も阪神からきた久慈選手などがいたことでレギュラー争いに加われていませんでした。
レギュラー獲得期(2001~2003)
2001年に打撃が開花。シーズン終盤から1番に抜擢されます。その頃までレギュラーの立浪選手が外野を守り始めたころでしょうか。ミスター2塁打から守備位置を奪えるのがさすがですね。
2002年からはシーズンを通して出場。セカンドのレギュラーです。二遊間のアライバは12球団一!二遊間がやぶれない!
2遊間が破れない(中日ドラゴンズ井端弘和ー荒木雅博) - summersunday’s blog
成績
2001:率.338(272-92) 4本 23打点
2002:率.259(406-105) 2本 18打点
2003:率.237(417-99) 3本 41打点
レギュラー定着期(2004~2009)
ゴールデングラブ賞を連続受賞。
上位打線で試合に出続けているので、必然と安打数も増えますよね。打率は2割台後半が多いです。
守備と走塁は常に安定しています。2000本安打と300盗塁を達成している選手は歴代でも8人しかいないようで。
このころは中日も常にAクラス、優勝争いをしていました。投手王国と呼ばれる時代で、川上憲伸!朝倉健太!中田賢一!の3人がとてもすきでした。朝倉投手は東邦高校時代から応援してました!
浅尾投手、高橋投手の右と左のリリーフも安定していて、守護神に岩瀬さんがいるっていう。あのころ強かったなあ。2点差あれば守り勝てるかんじ!
成績
2004:率.292(602-176) 3本 44打点
2005:率.291(623-181) 2本 41打点
2006:率.300(464-139) 2本 31打点
2007:率.263(457-120) 1本 25打点
2008:率.243(538-131) 4本 28打点
2009:率.270(582-157) 2本 38打点
守備コンバート?(2010~2011)
落合監督いはく、野球をなめはじめたそうな。打球判断をして、飛び込んでボールを追わなくなったからということだそうな。ゴールデングラブを連続受賞したらさすがに守備に誰も苦言できませんよね。
ファンとしては、なんでなんでなんで?状態で、お互いに成績も悪くなってるしなんで、と思ってました。
成績
2010:率.294(579-170) 3本 39打点
2011:率.263(543-143) 2本 24打点
再びコンバート、ベテランの安定感(2012~)
再びセカンドへ。やっぱりコンバートなんやったん?ってなった。なんやったん?説明責任果たせてないよ?政治家だったら辞めなあかんやつやで?荒木選手本人じゃなくて、落合ね。落合!おい落合!
2015年からは亀澤選手と併用で、相手投手が左のときに起用されるなんてことが増えたように思います。亀澤選手のヘッドスライディングとか、いいんすわ!
成績
2012:率.251(510-128) 3本 31打点
2013:率.222(338-75) 0本 19打点
2014:率.268(395-106) 1本 21打点
2015:率.251(211-53) 0本 13打点
2016:率.246(321-71)1本16打点
表彰歴
ベストナイン3回
ゴールデングラブ賞6回
シーズン623打数(セリーグ記録)
年俸推移
お金気になって調べました。総額19億。
2006年から1億を突破。
2011~2012は2億円。スタープレーヤーですね!
安定して成績残し続けているので納得です。2割後半の打率ですが、1番や2番バッターとして試合に出場し続け、守備の安定と足の速さもあるので、出続けられるのだと思います。
中日ファンのひとりごと
荒木選手。中日っぽさがありますよね。
ファールで粘る打席。守備が上手い。走塁がうまい。足が速いというよりも、走塁が上手いという言葉が似合うように思います。おぉ、このタイミングで次の塁狙った!さすが!みたいな瞬間が荒木選手にはよくあるように思います。
アライバコンビも本当にすきです。いまは巨人のコーチになってしまいましたが、それでもまた二人ともが引退したらファンのために守備についてくれるときがくるでしょう。もしくは侍ジャパンのコーチとして、など。
いやほんと荒木選手のまじめなかんじがすきです。ヒーローインタビューでも少しにやつきながら、真面目な事を言う姿。さすがベテランです。
柳投手の出場のときは、「1軍登録されてたっけ?」と声をかけることで緊張をほぐしていましたし、小笠原投手がフォワボールやヒットで塁を埋めてしまうと、喝を入れにマウンドに駆け寄っていました。
「内野ゴロ打たせれば大丈夫だから。」など言ってくれるのでしょうか。かっこいいです。荒木選手の中日らしさがとても好きです。中日らしい野球ってなんだってなると、やっぱりあの強かったころの守り勝つ野球だと思ってます。投手王国、恐竜打線!早く復活してくれよ!
以上です。約2600文字。ひとりごとブログにお付き合いいただきありがとうございます。下記のような記事も書いています。