もうすぐバリ行きなのに喉がイガイガしているぼっちさんです、ヤバイ。
タイトルはバリの両替屋さんのことです。
バリでは両替するのにちょっと気をつけないといけません。
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スゲぇわかりにくいバリの通貨ルピア
バリの通貨は「ルピア」なのですが80円=10000ルピアといような感じでなにせ桁が多い。
お札は1000〜100000ルピアまで7種類も!
しかも数字に3桁区切りのカンマが入っていないのでいくらなのか凄くわかりにくい。
ちなみにコインも7種類
ただ1,25,50ルピアあたりは現地でもあまり流通してないかも?
コンビニでも細かいお釣りの代わりにアメ玉を渡されることがありますwww
ガソリンスタンドではアメ玉すら渡してくれませんでしたw
現地人ですらいらないのならデノミすればいいのにね。
為替レートは今は1ルピア0.08円ぐらいです。
ゼロを2個とって0.8掛けすればOKなのですがこれがクセ者。
英語は3桁区切りなのに日本は4桁区切りなので変換に慣れが必要ですし、数字を「文字」で見るとマシですが、英語で「聞く」ともっと変換が大変。
例えば
サーティーンサウザンドルピア = いちまんさんぜんルピア = ひゃくさんじゅう円×80%
まぁ100円ぐらいっ て感じですがパパっと計算はしにくいですね。
30m間隔で乱立する両替所
観光地には沢山の両替屋があります。
服屋さんもお土産屋さんもどこでも副業で両替商をやってる感じです。
これだけ乱立すると価格競争(レート競争)が激しくなりますよね。
でも両替のレートなんかどんなに頑張っても限界があります。
そこでありえない高レートを表示しつつ利益を上げるテクニックが磨き上げられていくのです!
ここでGoogleさんで「バリ 両替 詐欺」を検索してみましょう。
google:バリ 両替 詐欺
まぁ出てくる出てくる被害報告が。
両替詐欺の基本テクニックは3種類!
手数料請求タイプ
これはわかりやすいタイプですね。
後出しで税金(ウソ)や手数料を請求してきます。
税金って言われると払っちゃう方が多いようです。
桁数間違い誘発タイプ
ルピア慣れしていない旅行者向けの詐欺です。
初めの方も書きましたが桁数が多いのとカンマがないので本当にわかりにくい。
1万円を一気に両替すると大小合わせ数十枚の札束になります。
一桁小さいお札を混ぜ込んで勘違いさせるんですね。
マジシャンクラスのハンドマジックタイプ
これはすごいみたいです。
店員が自分の目の前でお札を数えてるのに、自分で数え直すと枚数が少ない!
まさにマジック!wって思うレベルらしい。
その努力を他に活かせw
詐欺師対策はこれ出来まり!
まぁこんな感じで油断も隙もないらしい。
じゃあどうすればいいのよ!ってことですが。。。
実はぼっちさんは両替屋を使ったことがありませんw
そんなことに気を使うのも馬鹿らしいのでコンビニや銀行のATMを使ってます。
お手持ちのクレジットカードの裏を見てください。
Plus(プラス)かCirrus(シーラス)って書いてないですか?
こんなマークです。
もし書いてればバリのATMで海外キャッシングできます。
キャッシングなので金利が高いですが日本に戻ったらすぐ全額繰越返済しちゃいます。
そうすれば日割りなので大した金利は掛かりません。
デビッドカードでもいいですね。
ぼっちさんはジャパンネット銀行のVisaデビットカードも持っていってます。
これもATMから直接ルピアを引き出せます。
引き出しと同時にジャパンネット銀行の口座から日本円で引き落としが発生します。
手数料はVisaレートに3.02%(税込)を加えただけ!
これが一番安いのでメインで使っています。
結論
君子危うきに近寄らず
対面の両替なんて旧態依然のシステムは使わず文明の利器を使いましょう。