本連載の第312回で,
パッケージの配布元
ツールの説明の前に,
普通にUbuntuを使っている場合,
このUbuntu公式リポジトリから配布されているパッケージですが,
これを受けて,
これらのパッケージは一定の手続きを経ていないため,
手段の1つとして,
Personal Package Archive
なお,
- 注1)
- これにはいくつかの例外が存在します。
- 注2)
- 俗に
「野良パッケージ」 と呼ばれます。
Personal Package Archive (PPA)
PPAはlaunchpad.
PPAの身近な例として,
PPAの登録
PPAはシステムに登録しなければ利用できません。そこでここでは,
software-properties-gtk
これは
「ソフトウェアとアップデート」
- UnityのDashで
「ソフトウェアとアップデート」 を検索して起動する - 「Ubuntuソフトウェアセンター」
を開き, メニューで編集, ソフトウェアソース, とたどる - 「ソフトウェアの更新」
を開き, 設定ボタンを押す
「ソフトウェアとアップデート」
PPAであれば,
ppa:japaneseteam/ppa
登録を完了したら
ここまで操作を終えると,
PPAを無効にするには,
これ以外にも
- 注3)
- 裏では,
APTラインへの展開と登録, GPG公開鍵の取得など, 重要な処理が一括で行われます。