もうこのブログでも散々書いたし、ニコ生でも語ったし、もう考えるのもウザくなってきたから、最近この話題を避けてた。

そうしたら後輩の若手監督が、俺の発言を知ってか知らいでか(たぶん知ってる)、
「やっぱりクリエイターがプロデューサーに気を遣わないと、仕事できないんですかね?」
とLINEで相談が来たので、何度も言うが本当考えるのも嫌なので
「相性次第じゃね?」
と、適当に返した。でもこれじゃあんまりなので、
「あ、ダメだ、と思ったら、すぐ逃げろ」
と付け加えておいた。

世のクリエイターはホンマ困ってるんですよ?プロデューサーさん?

僕も最近そうしている。
「一緒にやりましょう」と誘われて、会ってみて、
「でも言うこと聞いてくださいね」
と来たら、即座に
「できません」
5文字で終了。

でも、クリエイター諸君、焦る必要はないぞ!
幸いにして本数は増えた。アニメ会社も増えた。
自分を安売りすることなく、じっくり仕事とプロデューサーを選ぼうぜ!
前向きに考えたら、実際そうなのだから。