板前と陶芸作家のイベントに行ってみたら、笑顔が絶えない最高の空間だった

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どうも、ゆうやです!

今日は、生まれて初めてクラウドファンディングで自分が支援させていただいたイベントに参加してきました。

店を持たない板前のぼりさんと、陶芸作家のユキガオさんのイベント。

そのイベントがこちら。

このクラウドファンディング、実は計画段階から俺は知っていました。

お世話になってるブログサロンで、2月ごろにクラウドファンディングのアドバイスを求めてお二人がスレッドを立てておられたんです。

そのときブログを本格的に始めてわずか2カ月の俺は、あろうことかそのスレッドにアドバイスを書き込みました。

なんの結果も出せてない俺が(当時PVは1000前後、収益はほぼ0、もちろんクラファンなんてしたことない)よくぬけぬけとアドバイスなんて書けたなぁと今ではほんと恥ずかしく思ってます。

今日はそのことを謝ろうと会場に足を運んだんですが、

会場に到着するとこんなチンピラ風の板前が出てきたので即座に謝るのを辞めようと決意。

ウソです、ぼりさん、ユキガオさん、その節はすみませんでした!笑

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主催者の紹介

〇ぼりさん

板前として6年間修業されたのち、独立。

前職は佐川急便でトラックでぶいぶい言わせてたとか。(板前よりそっちのほうがしっくりくる)

俺は今日お会いするのが初めてだったんですが、なぜかはじめましての気がしなかった。笑

クソリプばっかしてるイメージだったので絡みにくいと勝手に思ってましたが、実際会って話すと気さくでいじられキャラな優しい方でした。

ぼりログというブログと、ぼり飯という料理ブログを運営されてます。

〇ユキガオさん

一年前にサラリーマンを退職し、陶芸という自分の好きな道へ進む。

陶芸を学びだして1年ちょっとながら、ネットショップで自身の作品を販売したり、イベントを企画したり。

アイドルのような固定ファンを持つ人。

それを知ってか、こんなツイートを狙って投稿する小悪魔系幼稚園児。

スキ、はじめました。というブログを運営されてます。

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イベントの詳細!

11時から料理体験が始まるとのことだったので、少し早めに到着。

会場は駅から近くの、スーパーに隣接するマンションの一室。

最初着いたときは会場を間違ったかと思いました。笑

スタッフさんと準備中だったので、俺もできる範囲でお手伝い。

ぼりさんによる料理体験

板前さんじきじきにだしまき玉子の実演&料理体験が行われました。

選ばれた精鋭たちが次々挑戦。

その中になぜかユキガオさんも入ってた・・

俺はうつわを撮ったり、雰囲気を感じるほうに夢中になってました。

こんなことしちゃってるし。

ユキガオさん作、一つ一つ違う完全オリジナルなうつわたち

今回のイベントで用意されたうつわは、ユキガオさんがひとつひとつ心を込めて作られた、世界でひとつの完全オリジナルなものばかり。

うつわの色合いや雰囲気が統一されていて、すごくいい感じ。

季節を意識した紫陽花のデザインが人気でしたね。

俺は冬の季節が好きだから、いつか作ってもらうときは冬デザインでお願いしようかな。

ぼりさん渾身の料理&盛り付け

そのあとはいよいよ待ちに待った料理の登場!

ぼりさんより長ったらしい料理のウンチク料理のこだわりを教えてもらいながら、ユキガオさんのうつわに思い思いに盛り付けをしていく。

俺のはこんなかんじ。

センスの欠片もないな。笑

うつわの美しさがカバーしてくれてなかったら見せられないぞこれは。

ちなみに板前ぼりさんの模範解答がこちら。

コツとか魅せ方ってやっぱあるんですね。

色合いのバランスや、料理の大きさで配置を考えてることを聞いて、

「あぁぼりさんって本当に板前だったんだ」と妙に納得しました(失礼すぎる笑)

実食!

周りの方と楽しく話しながら、いただきます!

始めましての方が多かったけど、俺のことをSNSを通じて知ってくれている人もいて、楽しい食事の時間を過ごせました。

ちなみに本日のメニューはこちら。

「大阪食事会献立」
■白ご飯(3種の「ひとめぼれ」をブレンドした「ひとめぼれ」)
■鯛のあら汁(潮汁)
■豚の塩角煮大根
■黒門市場で買い付ける鮮魚一品
■だしまきたまご
■根菜ひじき
■切り干し大根
■蓮根きんぴら
■水菜のおひたし辛子酢味噌

一番おいしかったのは豚の塩角煮大根

醤油で味付けするものだと思ってた角煮が、塩で味付けでびっくりしたのと、普通少し冷めるとすぐに固くなっちゃうのに、口の中でとろけるような美味しさ。

美味しくて、ご飯3杯におかずのおかわりまでいただいちゃいました。笑

アフタータイム

料理食べ終わったところで14時ごろ。

会場を出なきゃいけない時間まで余裕があったので、後片付けを参加者で協力してすることに。

その時間で、スタッフさんとしてみんなより早く来て準備されてた方と、ぼりさんユキガオさんに料理を食べてもらうことになったんです。

こういうイベントって、主催者さんが全て走り回って、終わった瞬間「あ~疲れた!」みたいな感じになっちゃう場合が多いと思うけど、俺はそれは違うって思ってて。

一緒にイベントに参加してるんだから、できることはしていきたいし、一緒にイベントを作れる感じがなんとも言えない。

そう思えるのも、主催者さんが素敵な人で頑張っているのを知ってるからなんだけどね。

今回が東京、名古屋に続いて3回目のイベントってのもあったかもだけど、主催者さんがこうして参加者と談話しながら食事できる時間が作れて本当によかった。

最後、新聞紙でうつわを包むとき、何気なく包み方をユキガオさんに教えてもらってたら他の参加者の方もみんな手伝ってくださってちょっと感動したね、あれは。

おまけ?

そして片付けも終わったけどまだ時間があまる!

そうこうしてるうちにぼりさんが酒を飲みだすという事態に。

おまけに仮装大会まで始まる始末。

あれ、このイベント料理と陶芸の会じゃなかったっけ・・笑

イベントは参加するみんなの意思で何にでも変化する

今回のイベント、楽しくて美味しくて素敵なイベントだったけど、俺は満足感のほうが強いイベントでした。

料理の味はもちろん美味しいんだけど、それ以上にこのシチュエーションがより美味しさを引き出している気がしたんです。

どんな料理であれ、素敵な人に囲まれて食べたら美味しいし、素敵なうつわで食べたらより美味しい。

そして参加者みんなが一緒にこのイベントを楽しみたい!って思いがあったからこそ、このイベントは板前と陶芸作家のイベントからみんなで楽しむイベントに変化したんだと思う。

またこういう機会があれば、参加したいと思える素敵なイベントでした!

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