SEO対策はアフィエイリトサイトを運営している僕にとって大きな課題の一つだと思っています。僕の場合、リスティング広告を出稿をする予定はありませんし、SNS拡散やブラックハットSEOを行う予定もありません。クリーンなSEOで勝負します。つまり、アフィエイリトで稼げるか否かはSEO対策にかかっているのです。
僕自身、SEO対策の知識はそれほど持っていません(ブログ運営の時はカンでやってました)。ただ、ブログ運営の時に「学んだこと」や「きっとこうなんだろうな」と思うことはたくさんあります。何気に僕のブログは月間15万PVですし…ボソ。今回の記事では最新のSEO対策に対する自分なりの考察をまとめてます。もしかしたら間違ったことや当たり前だと思うことを書くかもしれませんが流してください。親切な方はTwitterで教えてくださいね。
最新のSEO対策に対する自分なりの考察
これってどうなの?というSEO対策について僕なりの考えを述べていきます。
被リンクは今でも重要か?
結論からいうと重要だと考えます。
昔から被リンクを集めることでSEOが上がると言われてきましたが、現在でも被リンクはSEOにおいて重要なポイントだと思います。ただ、一つだけ言えることは質の高い被リンクのみが効果があるという点です。この点が昔と今との違いです。昔は質の低いサテライトサイトを作りまくって被リンクを貼って検索順位を上げるというSEO対策が流行りました。実際この手法でSEOを上げ何百万、何千万と収益を上げた方も多いでしょう。
しかし、現在は逆効果です。単純に被リンクを集めれば検索順位が上がるという時代は終わりました。逆に低品質サイトからの不自然なリンク(自作自演リンク)が多いということでペナルティの対象になってしまいます。現在もこの手法を使ってSEOを上げている方もいますが、今後のアップデートで見破られ痛い目を見る可能性は高いと思います。どうしてもこの方法でSEO対策したいということであれば、サテライトサイトを高品質に作り込み、メインサイトの質に近づければペナルティを受ける可能性は低くなるでしょう。ただ、それなりの労力と時間を要するということだけ理解しておきましょう。
「あ、このサイト役に立つからシェアしよう」「このサイト友達に教えてあげよう」と自然なかたちでリンクが得られることが理想ですし、今後のサイトづくりにおいて重要なポイントとなるでしょう。
長文の記事の方がSEOに有利か
長文が有利な傾向にあるがユーザーの主観次第だと考えます。
2017年2月の時点では長文のブログやコンテンツが上位に表示されているように思えます。長文にすればするほどその文に含まれる語彙(キーワード)の種類が増えるので検索に引っかかる可能性は高くなると考えます。しかし、長文=SEOに有利という考えはNGです。現時点では長文コンテンツが上位表示されていますが、長文コンテンツ=良質コンテンツとは限りません。
僕の予想では現在のGoogleアルゴリズムには限界があって、対象となるサイト(コンテンツ)がユーザーにとって良質かどうかの判断基準がまだ確立できていないと考えます。昔よりはだいぶ制度は上がりましたが…。DeNAのキュレーションメディアの問題もありますし、長文コンテンツに対する何かしらの対策が出てくるのは確実です。長文コンテンツを作っておけばいいという安易な考えは通用しなくなるでしょう。
Googleの目指す検索エンジンはユーザーの欲しい情報を確実にユーザーに届けるということです。つまり、ユーザーにとって役に立つコンテンツ作りが重要です。ユーザーが求めるのはダラダラの長文記事ではなく、役に立つ情報なのです。長文否定に入りましたが、長文記事でもユーザーが夢中になったり、シェアしたくなるような記事はOKだと思います。長文がダメということではなく、ユーザー目線に立ったサイト作りをしているのか?という点が重要なのです。重要な文に装飾したり、画像や図を用いてわかりやすく説明を入れるなどの工夫が大事です。
一つ心配なのが、スマートフォンユーザーの増加です。Google公式ブログによるとスマートフォン検索がパソコン検索を上回ったという情報が公開されています。今後もスマホ検索の割合はどんどん伸びるでしょう。そう言った背景もあって、長文コンテンツの立ち位置が難しくなると考えます。
何が言いたいかというと、スマホ検索した際にヒットしたサイトが文字ばかりの長文記事だった場合ユーザーはそのサイトを訪れてすぐに離脱してしまう可能性があるということです。スマートフォンはパソコンと異なり画面が小さいですし、長文記事を最後まで読むとなると何度も何度もスクロールする必要があるのです。欲しい情報がなかなか見つからない、読むのが怠いという理由で離脱してしまったら、せっかくの良質な記事でもユーザーにとっては役に立たないサイトと判断されてしまうのです。
上記のようなことが考えられるので長文で良質なコンテンツであっても、ユーザーの主観によってサイト評価が左右されるとなると、対策が難しい部分です。Googleの長文コンテンツへ対する今後の対策が気になります。
SSL対応をしておくべきか?
Googleが推奨してますしSSL対応した方がだと考えます。
理由としては、Googleの公式ブログでSSL導入を推奨している点です。SSL対応しているサイトはSEOの評価を優遇しますとも受け取れる内容です。ちなみにこの発表後にYahooはSSL化を実施しました。これを皮切りに個人情報を取り扱っていないページでもSSL対応させる企業(サービス)が増加し、今後も加速していくことが予想されます。WEBサイトの時代はセキュリティ強化の流れになりつつあります。
そして、個人情報の漏洩が騒がれる中、個人のセキュリティに対する意識は高くなっています。個人レベルでも「このサイト怪しいな」という曖昧な判断基準から「https://から始まるサイトだから安全だ」という考えに変化していくことが予想できます。ちなみに私の親(53歳)はそのレベルまで達してました。
しかも、Googleが提供しているWEBブラウザChrom(クローム)ではSSL非対応のサイトに対してアラートを表示させるように仕様変更がありました。※以下の図参照
情報リテラシーの低い人からしてみれば「え?保護されてない?もしかして怪しいサイト?」と勘違いされてしまう可能性も考えられます。このアラートの出現によって、ユーザーの警戒心はさらに増しますし、サイトを閲覧するか否かの判断基準の一つになるかもしれません。
どんなに良質なコンテンツを提供していても、SSLに対応していないことが要因でユーザーが離れてしまっては非常にもったいないです。サイト滞在時間が短くなるため、SEOにも影響が出ることは目に見えています。
SSLの導入が面倒だ、費用がかかるなどの理由で諦めている方も、投資だと思って早めに対応しましょう。ちなみにエックスサーバーはSSL対応が無料です。僕が運営しているサイトは全てエックスサーバーだったので全サイト無料でSSL化できました。
日本語ドメインはSEOに有利か
即時性は高いけどデメリットやリスクがあると考えます。
日本語ドメインは、ドメインを見ただけで何を目的として作ったサイトかすぐ判断できますし、直接アクセスできるという点においては通常のドメインよりも有利なのかもしれません。例えば、アフィリエイトの教科書.comというドメインのサイトがあったとして、ドメインを見ただけでこのサイトはどんなサイトなのかすぐ想像ができます。ドメインを見ただけで「このサイトはアフィリエイトの事を説明しているサイトだ」とユーザーに認識してもらえるのは大きいですね。
そして、通常のドメインと比べて検索順位が上がりやすい傾向にあると考えています。もちろんコンテンツが重要なのですが、2017年2月の時点で上位表示されているサイトのドメインが日本語ドメインである割合が多い気がします。しかも、ドメイン取得してから日が浅いサイトでも上位に食い込んでいるから不思議です。日本語ドメインパワーが働いているからなのか不明ですが、即時性を求めるのであれば日本語ドメインもありかもしれません。
ただ、日本語ドメインにはデメリットやリスクがあることも理解しておきましょう。日本語ドメインの場合Punycodeに変換(参考サイト)され、WEBサイト以外でのドメインの使い勝手が非常に悪いです。メールアドレスは覚えるのが大変ですし、シェアされたURLも意味不明な文字列で表示されます。WEBに詳しくない人が見たら「怪しいサイト?」「もしかしてスパム?」などとネガティブな印象を受けるかもしれません。
また、長い目でサイト運営を考えるのであれば日本語ドメインはおすすめしません。日本語ドメインはブランド力というよりもSEO対策を目的として利用する人が多い印象です。恐らく一般のユーザーも日本語ドメインに対する印象はそれほど良くないです。現在は即時性があっても、将来どうなるか不透明ですし、もし仮に、日本語ドメインパワーが存在して、その恩恵で上位表示されていても、今後のGoogleのアルゴリズムの更新によっては不利な状況に陥る可能性が0ではありません。
日本語ドメインだから即ペナルティということは考えられませんが、ペナルティの対象候補に上がる可能性はあると思います。「このサイト日本語ドメインだ。怪しから手動でチェックだ」という流れで審査の目も厳しくなるでしょう。今は、安全策を取って通常のドメインでサイトを育てた方が確実でしょうね。
続きを読むボタンは必要か?
今後不利になるかも?ユーザーの主観次第だと考えます。
「続きを見る」「全部読む」というボタンを押さないと全コンテンツ(全記事)が読めないニュースサイトに遭遇したことはありませんか。参考にキャプチャを掲載しておきます(参照元:NHK News Web)。
サイト運営者がこの「続きを読むボタン」を設置している理由は以下のようなことがあげられます。
- 全部読んだかどうかアクセス解析ができる
- PV稼ぎになる(ボタンを押下でページ遷移の場合)
- 広告の表示回数を増やせる
- サイトの滞在時間を伸ばす(直帰を防ぐ)
- ワンクッション置くことで休憩時間を与える
恐らくこのような理由でボタンを設置していることが予想できます。そこで問題になるのが、このボタンはユーザーファースト、つまりユーザーの為を思って設置したボタンなのか?という点です。紹介した項目を見てみるとほとんどの項目がサイト運営者側のメリットに偏っている気がするのは僕だけでしょうか。つまりユーザーファーストではないということが言えます。
では、このボタンを設置することはSEO対策に不利なのか?と問われると判断が難しいです。先ほどの説明ですと「続きを読む」ボタンはサイト運営側がPV稼ぎやサイト滞在時間を伸ばすために設置していることが予想されると紹介しましたが、このボタンがユーザーにとってメリットがあるなら別です。「読むの疲れたからちょうどいい」「長い文章が続くと読む気が無くなる」と判断するユーザーも中にはいるでしょう。そのユーザーの割合次第では「続きを読む」ボタンがの設置がSEOに有利に働く可能性も考えられるのです。
ただ、このボタンに対してGoogleの主要メンバーが不快感を抱いているという情報もあります。
私は本当にそういうのが嫌いだ。まったくもってコンテンツを隠す理由がわからない。お金が絡んでいるように思える。
将来的にSEOに影響するかは不明ですが、不利になる可能性は0ではないでしょうね。ユーザーの主観によって決まるでしょう。
サイトの表示スピードは重要か
かなり重要だと考えます。
2012年の時点でGoogleはページ表示速度がランキング要因の一つと正式に公表しています。ページ表示速度という点だけ見ればサイト評価への影響度はそれほど高くないと考えてはいますが、表示速度が遅いことによってユーザーに不快感を覚えるのであれば問題です。サイト表示は遅いよりかは速い方が断然にいいでしょう。ページ表示速度が遅いことで起こりうる問題点は以下の通りです。
- サイト評価が下がる
- ユーザーの離脱の原因になる
- ユーザーを不快な気持ちにさせてしまう
- 売り上げを下げる可能性がある
ご覧の通り、ページ表示速度が遅いとサイト運営者側にも、ユーザー側にもデメリットばかりです。ユーザーにデメリットがある=Googleの評価が下がることは確実です。ご自身のサイトの状態を知りたい場合はGoogleのPageSpeed Insightsが便利です。ちなみに僕のサイトは赤点でした…。ちゃんと対策します(笑)。
ユーザーにとって表示速度はサイトを見る、見ないの判断材料になっています。特に情報量が豊富なキーワードの場合(例えばSEO対策)は影響大でしょう。1位のページ表示速度がかなり遅かった場合、1位のサイトを離脱して2位のサイトに流れるということはよくある話です。情報量が多ければ多いほど、1位も2位も書いてあることに差異がないことはユーザーも知っています。どうしても1位のサイトが見たい、1位のサイトのタイトルが魅力的だという場合を除いては、サイトが表示する前にユーザーは去っていくでしょう。つまりPV数や滞在時間にもろ影響します。
レスポンシブデザインが有利なの?
レスポンシブデザインが有利だと考えます。
まず初めに今後のSEO対策においてスマホ対応は絶対条件です。理由としてはスマートフォンユーザーの増加があげられます。Google公式ブログによるとスマートフォン検索がパソコン検索を上回ったという情報が公開されていますし、今後もその割合がどんどん増えていくでしょう。そうした時にスマホ対応していないと「リンクが押しにくい」「文字が小さくて読みづらい」など著しくUX(ユーザーエクスペリエンス)を損ないます。つまり検索順位が落ちるでしょう。
スマホ対応する方法はいくつかあるのですが、僕がレスポンシブデザインをおすすめする理由は以下の2点です。
- Googleがレスポンシブデザインを推奨
- URLが1つに統一されるため
まず1つ目はGoogleが正式にレスポンシブデザインを推奨している点です。Googleが推奨していることをやっておけば間違いないでしょう。ただ、ユーザーのためにデザインをわかりやすくしたいという理由でレスポンシブデザイン以外の方法を採用したいという方もいるでしょう。レスポンシブデザインの場合、どうしてもシンプルな構成になりがちなので。結論、どっちの方法が有利というよりも、ユーザーの満足度が高いデザインが評価されると思います。特別な理由がなければレスポンシブデザインを採用することが無難でしょうけどね。
2つ目がURLが統一されるという点です。例えば、マルチデバイスデザインの場合、PC用URL、ダブレット用URL、SP用URLとそれぞれに専用のURLが設定されています。ユーザーAがパソコン検索で面白い記事を見つけURL(PC用)をSNSにシェアしたとします。この投稿を見たユーザーBがスマホでURL(PC用)をクリックしたとします。そう言った時にスマホでPC用サイトが表示されるため、非常に見づらいということが発生します。
せっかくシェアしてもらったのに、端末に合っていないデザインが表示されユーザーに不快感を与えてしまっては非常にもったいないことですよね。ユーザーに不快感=Googleの評価を下げる要因となりますので対策を講じるべきです。レスポンシブWebデザインの場合はURLが1つに統一されるため、このような問題は発生しないでしょう。
サテライトサイトで被リンク稼ぎは危険?
やり方次第ですがリスクは大きいでしょう。
アフィリエイトに限らず、一般のホームページ集客においてもサテライトサイトを使ったSEO対策はかなり人気がありました。被リンク数が増えれば検索上位される可能性が高くなっていた時代です。そのため、別ドメインでサテライトサイトを複数量産し本サイトに対してリンクを貼るという方法、つまり自作自演にてリンク数を稼いでいました。
その方法が通用していた時代はユーザーが本当に欲しい情報が検索上位に表示されておらず、低品質のアフィリエイトサイトやまとめサイトばかりが検索結果を埋め尽くしていました。そこでGoogleは大きな対策を行いました。低品質のサイトや更新されないサテライトサイトからのリンクはマイナス要因とし、そういった方法でSEO対策していたサイトに対しペナリティを科しました。これによって、検索上位に表示されなくなったサイトは集客や売り上げに大きな影響をもたらしたのでした。
それから数年が経過しましたが、現在もそういった対策を行っているサイトに対してGoogleは目を光らせています。うまくすり抜けてきたサイトもいきなりペナリティの対象になったりと、生半可な気持ちでサテライトサイトの対策を続けると痛い目を見ます。
もちろん、サテライトサイトを使ったSEO対策で成功している人もいます。この方々に共通して言えることは、本サイトと同等の品質で更新率も高くて、ユーザーの役にたつサテライトサイトを運営しているという点です。もはやサテライトサイトと呼ぶにはもったいないくらいのサイトです。このレベルのサテライトサイトを作って対策するのであれば今のところは大丈夫そうです。ただ、それなりに時間と労力がかかるので大変だと思います。
無料ブログよりもWordPressがおすすめ?
無料ブログよりもWordPressをおすすめします。
僕はFC2、アメブロ、はてな、ライブドアブログと一通りの無料ブログを使ったことがあるのですがWordPressで運営することをおすすめします。上記であげた無料ブログはどれもドメインに力がありますし、即時性や集客の点では有利だと思います。ただ、長い目で見た時のことを考えると自分でドメインを取得して、サーバーを借りてサイト運営した方がいいでしょう。
冒頭で紹介した通り、無料ブログは即時性が高いです。ニッチなキーワードであればすぐに上位表示することも多々あります。WordPressの場合は0からのスタートになるので、上がるまでが大変ですが、更新し続けて軌道に乗れば無料ブログなんて怖くありません。アフィリエイトをするなら尚更です。無料ブログは広告掲載の規約が厳しかったり、サイト構成に決まりがあったりと自由度が低いのです。
世の中に多数存在する、似たり寄ったりの無料ブログで他サイトと勝負するのはとても不利です。WordPressで自分オリジナルのサイトを作って運営した方がいいでしょう。Googleはサイトのオリジナリティを求めていますし、何より独自ドメインで育てたサイトはあたなの財産となって残ります。10年間運営が続いたとして、自分のブログ(サイト)を見返した時のことを考えると無料ブログよりも自分オリジナルのサイトの方が達成感や愛着があると思いますよ。
Googleはユーザー行動を評価?
ユーザーの行動を評価しているでしょう。
キーワード出現率や被リンク数などサイトの順位づけを決定するための項目は100以上あると言われています。今までは単純にその評価項目に該当する対策をし続けていれば検索上位に表示できていたのですが、今後は難しくなるでしょう。
ここ2年でSEOからSXOへと考え方が進化しました。SXO(Search Experience Optimization)とは検索体験の最適化のことを言います。検索エンジンで上位表示を狙うことも重要なのですが、今後はユーザーの期待に応えられているかが重要となります。
GoogleのアルゴリズムもSEOからSXO視点に進化していて、ユーザーの行動がランキングに影響することはほぼ間違いないと言えるでしょう。では、ユーザーの期待に応えられているかはどうやって判断するのかについてですが、僕の憶測で何点か上げてみました。
- 滞在時間
- SERPs(検索結果ページ)に戻ったかどうか
- そのサイトでコンバージョンしたか
特に重要なのがSERPs(検索結果ページ)に戻ったかどうかです。例えば、「SEO対策」というキーワードで検索をして1位に表示されたサイトに入ったとしましょう。しかし、戻るボタンで検索結果一覧ページに戻ってしまいました。このユーザーはどんな気持ちで検索結果一覧ページに戻ったのでしょう。恐らく「必要な情報がなさそう」「デザインが気に入らない」「コンテンツが充実していない」などの理由でしょう。つまり、ユーザーにとって1位のサイトは期待に応えられなかったという結果になります。
Googleがこの1位のサイトを評価すると思いますか?恐らくこのようなサイトは生き残れません。今後はSEO対策→SXO対策に変化し企業レベルで対策に乗り出すことは目に見えています。サイト運営者はユーザーの検索意図を充分に考え、ユーザーが必要としている情報を適切に提供し続けることが重要となるのです。
終わりに
素人ながらダラダラと長文を書いてしまいました。最後まで読んでくれた優しい方、本当にありがとうございます。サイト運営に少しでも役立てば嬉しいです。
SEO、SXOは今後もどんどん進化していくことでしょう。今のSEO対策が1年、2年後は通用しないということも充分考えられるでしょう。SEO、SEOと意識するのではなく、根底にあるユーザーの期待に応えるという視点でサイト運営することが一番の近道かもしれませんね。