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【特集】『Steamインディーアクションゲーム』5選―2017年5月編

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【特集】『Steamインディーアクションゲーム』5選―2017年5月編
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「アクションゲーム」の定義は様々ですが、自らがキャラクターとなり、操作してプレイしていくのが、一般的なアクションゲームと呼ばれています。ただアクションというジャンルの中にも、様々な区分けがされていると思います。今回は、記事執筆から6ヶ月以内(2016年12月から2017年5月)に正式リリースを迎えたインディー作品を中心に、『オススメしたいアクションゲーム』を5作品ピックアップしました。

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■『Xbird
開発元:Alexey Glinskiy リリース年:2017年5月2日

――狂気の鳥たちが繰り広げる仁義なき戦い
本作は、プレイヤーが鳥となり、鳥同士がキルを取り合うシューティングアクション作品です。一見馬鹿ゲーのようにも感じますが、マルチ専用の真面目なゲームとして98円という破格の値段で楽しめます。両羽を腕のように振りながら走り回り、レーザーを撃ち出す姿はまさに狂気的。海産物に続き、鳥までもレーザーを出し始め、飛べない鳥は焼き鳥となります。全実績解除も容易で、おおよそ2時間弱ほどのプレイでコンプリート出来ます。

■『de Blob
開発元: Blue Tongue Entertainment , Blitworks リリース年:2017年4月28日

――街にカラフルを取り戻せ
WiiやiOSで人気を博し、リマスター版として登場した『de Blob』6色に染めることができる主人公ブロブが、色と音を失ったレインボーシティを元通りにするために、色を組み合わせ街をカラフルにしていくという物語になっています。シングル向けのキャンペーンはもちろん、画面分割による最大4人マルチプレイも可能。塗る速さを競ったり、塗った色の多さを競ったりなど、様々なゲームモードが用意されています。もちろん日本語にも対応しています。

■『Mr. Shifty
開発元:Team Shifty リリース日:2017年4月14日

――瞬間移動で拳を叩き込め
見下ろし視点から展開される本作は、世界で最も強固な施設に侵入した主人公が、己の拳と壁をも越えられる瞬間移動の能力を使って敵を次々と倒していくアクション性の塊のような作品です。これだけ聞くと爽快感抜群だと思われがちですが、その爽快感の裏には、一撃でも食らうとやられてしまうという緊張感もあります。これだけで他作品以上に瞬間移動と言う能力の重要性が増し、手に汗握るゲームプレイが楽しめます。またスローモーションからなるバレットタイムも存在し、一瞬の判断ミスが命取りになりかねないのも醍醐味です。本作はPS4やXbox Oneなどに加えNintendo Switchでもリリースされています。

■『Shio
開発元:Coconut Island Studio リリース年:2017年5月5日

――カラクリの試練を乗り越えてゆけ
本作にバトル要素は無く、ランタンがとても重要な一風変わった横スクロールアクションです。特徴として、ランタンをタップすることでさらにジャンプが可能となり、その連続アクションによってステージ上に点在する歯車や崖を超えてステージクリアを目指していきます。ステージ数も100を優に超え、ゲームが進むと共に昔に戻り、自分自身に挑戦するチャンスも現れます。没入感あるエレクトロニックミュージックは、本作には欠かせません。

■『Dungeon Souls
開発元:Lamina Studios , Mike Studios リリース年:2016年12月3日

――容赦無しの高難易度ダンジョン
ドット絵が特徴的な2DアクションRPG『Dungeon Souls』。7種あるクラスの中から一つを選択し、各階層の全ての魔方陣を探し出し、踏んで起動することで攻略できます。魔方陣を踏めば、たちまちダンジョン内に一気に敵が出現して、お祭り騒ぎになります。キャラクターもアイテムを拾えば拾うだけ強くなるので、ちょっとしたハクスラ要素も含まれています。高難易度と言うのも、ダンジョン内に設置された罠を食らってしまうと大ダメージは必至。敵も大量に出現することから立ち止まる事は許されません。難易度もイージー、ノーマル、ハードがありますが、ノーマルでもかなりの難易度を誇ります。

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以上、オススメのインディーアクションゲームを5作品ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?今やSteamでリリースされているインディーアクションというジャンルは7000本以上あり、インディーアクションはどんどん増えています。当然ながら、今作はあくまでその一端。みなさんオススメのインディーアクションゲームがあれば、ぜひコメント欄へお寄せください。それでは皆様、心弾むゲームライフを。
《コースケ》

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