元TBSのテレビ報道局ワシントン支局長でジャーナリストとして活躍する山口敬之が、週刊新潮の報道で過去にゴウカン容疑がかけられて、不起訴処分になった件について、被害女性の詩織さん(仮名)が会見を行い、「真実を語りたい」と顔出しで会見を行った。






性犯罪の被害側でありながら、顔出しで会見をおこなった伊藤詩織さんの勇気。



被害女性の顔出しの危険性を考えれば、とても勇気ある行動であり、顔を出すということは「個人情報を晒すこと」にもつながる。ストーカー事件に発展する可能性もあるし、今後の人生に影響を与える。




そんな被害女性の伊藤詩織さんの勇気をたたえる一方、詩織さんの言い分を記事にした新潮の記事の中にはなぜか、やたら安倍首相の名前を出し、なぜ過去の事件について、このタイミングでの記者会見を行ったのか?と疑問が生じている。



はたして、伊藤詩織さんの事件の真相はどこにあるのか?


今回は、山口敬之の被害女性・伊藤詩織さんの事件をまとめてみた。



■目次

山口敬之の被害者・伊藤詩織さんを報じた新潮の記事
山口敬之プロフィール
山口敬之の週刊新潮の記事について反論
山口敬之と週刊新潮の相違点
山口敬之の不起訴は国家権力の圧力の可能性
伊藤詩織さんの事件
山口敬之のハニートラップ説

山口敬之の被害者・伊藤詩織さんを報じた新潮の記事





詩織さんは2015年4月3日に山口氏と面会し、翌朝レ○プの被害に遭ったと気づいた。



詩織さんは酒に強く、今まで酔って前後不覚になったことはなかった。4月30日には高輪署で告発状が受理されたが、6月8日に山口氏を逮捕しようと空港に行った捜査員から「上からの指示で逮捕できなかった」と連絡があった。結局、8月26日に書類送検されたが、翌年の2016年7月22日に代理人弁護士を通じて、嫌疑不十分のため不起訴処分となったことを伝えられた。



警察の捜査によって、タクシー運転手や、ホテルのベルボーイ、ホテルセキュリティーカメラ映像、下着から採取したDNA片の鑑定結果などの証拠が揃い、2015年6月にいったんは山口氏への逮捕状が発行された。しかし、捜査員からは逮捕直前、「上からの指示で、逮捕できなかった」と連絡があったという。




詩織さんは納得がいかないとして、今回、検察審査会に不服申立。

詩織さん

一方、山口氏は5月10日、自身のフェイスブックで、「私は法に触れる事は一切していない」「当局の厳正な調査の結果、違法な行為がなかったという最終的な結論が出ている」などと、週刊新潮の報道に反論している。


新潮




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山口敬之プロフィール


山口敬之

山口敬之(やまぐち のりゆき)

生年月日1966年5月4日
出身東京都


慶應義塾大学経済学部卒業後の1990年4月、TBSに入社。 入社当初は報道カメラマンのセクションに配属され雲仙普賢岳火砕流、臨時プノンペン支局でカンボジア国際連合平和維持活動等を取材。その後、1993年に特派員としてロンドン支局に赴任。



2015年4月23日付でワシントン支局長の任を解かれ、営業局へ異動。2016年5月30日付でTBSテレビを退社し、ジャーナリストとして活躍している。




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山口敬之の週刊新潮の記事について反論




山口敬之は新潮に伊藤詩織さんが被害を受けた件について、自身のフェイスブックで反論している。


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内容


最初に下記3点を明確にします

・私は法に触れる事は一切していない。
・当局の厳正な調査の結果、違法な行為がなかったという最終的な結論が出ている。
・この過程において、私は逮捕も起訴もされていない。


(今回に限らず、私は今まで一度も逮捕や起訴をされたことはありません)


繰り返しますが、私は一切法に触れることをしておりません。もし記事中にあるように、私が「デートレ○プドラッグ」なる薬物を使用したり、盗撮したり、レ○プしたのであれば、日本の優秀な捜査機関や司法機関が見落とすはずはありません。




私はパソコン、タブレット、携帯端末を含むあらゆる証拠となるものを当局に提供し、全面的に調査に協力した結果、犯罪行為がなかったという結論が最終的に出ているわけです。もし、身に覚えがない被害届を出されたとしたら、全ての人物は私と同じ対応をするしかなかったと思います。



犯罪行為がなかったという最終的な結論が一年ほど前に出た後も、当該人物側がこの話をスキャンダルとして各種メディアに売り込もうとしていたことは察知していました。しかし私としてはやましいことは一切ないので、本を出版したりテレビに出演したりしてジャーナリストとしての活動を続けてきました。




私が会社を辞め、言論活動を本格的に開始した後に、今回の記事が出たのはなぜなのか、理解に苦しんでいます。いずれにいたしましても、今回の記事は私の社会生活に深刻なダメージを与えるものですので、法的措置を含め断固たる対応を検討していきます。



山口敬之のフェイスブック





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山口敬之と週刊新潮の相違点





週刊新潮では「逮捕状が出ていた」と断定しているが、山口敬之は逮捕状が出たことも逮捕も実際されていないと主張。この辺の曖昧さは、伊藤詩織さんの言い分のみを聞いて記事にした可能性が高い。



週刊新潮の記事中にある「6月8日の山口の成田空港への帰国」とは、山口敬之が異動先の営業局での勤務を開始するために帰国した日。新潮では山口敬之が帰国するので、「逮捕状が握りつぶされた」と書かれている。



これに対しても山口敬之は反論しており、この時点で山口敬之が「調査の対象になっている」事は全く知らなかったという。なので、山口敬之が「逮捕状が握りつぶされた」のなら、「逮捕状をとって行動していること」を知らなかったというのは辻褄が合わない。




その後、2015年6月中旬、警視庁が山口敬之の自宅を訪れ、そこで初めて被害届が出されている事を知ったそうだ。警視庁に「任意の調査に協力してほしい」と言われ、山口敬之は全面的に協力に応じることを伝えている。




山口敬之の言い分を要約すると


・6月8日の帰国段階で「逮捕状を握りつぶした」は嘘

・被害者の伊藤詩織さんとは面識があるが、容疑の事実はない

・伊藤詩織さんがこの話をスキャンダルとして各種メディアに売り込もうとしていたことは察知していた

・警視庁の捜査を受けているが、違法な行為がなかった




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山口敬之の不起訴は国家権力の圧力の可能性






我々の日本は、昔から議員の圧力というものが存在する。



例えば、練馬区投票所襲撃事件。


wikiにも掲載されているが、公明党が警察に圧力を掛けた事例。
山口敬之の捜査が途中で打ち切られ、「逮捕状がもみ消された」のなら、権力者がやりたい放題の無法社会は、早く変えないといけない。




本当に山口敬之の逮捕状がもみ消され、テレビ局が一切報道もしないのは言語道断。


しかし、ここで疑問が生じるのが、新潮側の記事通りなら、裁判官から出された逮捕状を「警察側の力で退けられた」ということになる。(そもそも逮捕状は警察官が裁判官に発布要求するもの)


週刊新潮が、裁判官に「警察側が不当な圧力を掛けれた環境があった」事を論点として追求する姿勢ならば評価出来る。



しかし、新潮での伊藤詩織さん側の言い分としては、山口敬之と安倍首相の関係を匂わし、国家権力による隠ぺいが行われたのではないか?という内容になっている。



そもそも国家レベルでの情報ぺいなら、たかが1ジャーナリストの為に日本の首相が警察に対して圧力をかけるということ自体、合理性に欠ける。




だいたい、安倍首相と山口敬之の関係は、山口敬之の姉と昭恵夫人が中学・高校と同級生という程度。その程度の関係性の1ジャーナリストを守ってくれるのか?




実際に「事実を立証する証拠がない」ということで起訴できなかったのに、今回の伊藤詩織さん件で逮捕・起訴される世の中になってしまったら、ハニートラップどころかハニーテロが始まるレベルである。


日本は感情論が法の上をいくような野蛮な国家ではないので、現状では流石に伊藤詩織さんの言い分を素直に信じるだけの「何か確実な証拠が出てこない」と真実は分からない。





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伊藤詩織さんの事件




詩織さん1

詩織さんが顔出しをして、今回会見に臨んだことは、とても勇気がいること。

事件が本当なら、生きていくにも辛い状態なのに、それを真っ向から戦う勇気は称賛されるべき行為になる。




しかし、新潮の記事にあった「山口敬之を羽田空港で逮捕しようとした」が「警察に圧力をかけ、逮捕させなかった」という事が事実なら、そちらの方が大問題。今すぐ裏取りをして、その圧力に関わった人物を暴かなければいけない。





それを全くしないで、新潮はなぜ詩織さんの件で特集を組むのだろうか?




だれかが詩織さんを利用しているのではないか?
逮捕状について「警察の圧力があった」と憶測だけで結論締めていて、詩織さんの事件について疑問が生じる大変残念な結果になっている。


山口敬之は北朝鮮問題に詳しい解説員としてメディアに出始めており、政治にも詳しく、特に野党の問題について言及する様になった。そして、このタイミングでの報道。




この問題の本質はここにある。




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山口敬之のハニートラップ説

山口敬之2



山口敬之は詩織さんとの面識はあるし、そういった関係を否定していない。




なので、山口敬之は詩織さんとの関係については、事実という事になる。

それに、詩織さんの「記憶の失い方」が「怪しい」ので、この件について、身体検査をして、何らかのものが検出されたのか?証明できないと、ハニートラップ説の可能性がある。




山口敬之は「記者クラブ」という制限がある中でフリーのジャーナリストでありながら、あそこまで安倍総理に食い込むのは難しいこと。その立場を嫌う人は大勢いるはず。
ここまで山口敬之と言い分が違うなら、名誉棄損で告訴し司法の場で争うべき事件であり、双方の言い分の違いの真相を解決するには裁判しかない。


司法の立場から「真実の言葉」をいただかないといけないレベルといえるだろう。


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