リバース 8話 あらすじとネタバレ!美穂子が深瀬に近づいた理由が明らかに!小笠原を刺した男が事件の真犯人?

リバース 第8話です!前回、美穂子(戸田恵梨香)が河辺美穂子という名前で広沢(小池徹平)の彼女であることが明らかになり、深瀬は大きなショックを受けることになります。

美穂子とは運命の出会いをしていたと思っていた深瀬ですが、まさか親友だと思っていた広沢の彼女だったとはね。8話では美穂子が深瀬らに近付いた理由、谷原が電車のホームから落ちた理由も明かされることになります!

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リバース 8話のあらすじ(ネタバレ)

▶︎1話:犯人は誰なのか、10年前の事件の謎が動き出す。
▶︎2話:広沢の死を事故にしたかった犯人は誰だ?全員怪しいんだけど!
▶︎3話:谷原を電車のホームから突き落とした犯人は広沢の母親?
▶︎4話:広沢の車を爆発炎上させた犯人は村井か?広沢の彼女が復讐をしようとしている?
▶︎5話:村井は浅見と谷原が広沢の事故を隠蔽していた現場を目撃していた!
▶︎6話:広沢の高校時代の彼女のカワちゃん(夏菜)が谷原と関係が?
▶︎7話:カワちゃんが二人!越智美穂子の正体は河部美穂子だった!

(彼女とはもう会えない。そんな気がした。)

越智美穂子(戸田恵梨香)の本名は河辺美穂子。広沢由樹(小池徹平)の彼女であることは間違いないようです。谷原康生(市原隼人)はホームから突き落とされた記憶は曖昧になっているようです。また浅見康介(玉森裕太)も高校に電話が掛かってきて広沢の親戚の者と名乗り情報を聞き出そうとしていたことが明らかになります。

「深瀬は河辺さんとどんな関係なの?」
「実は…。」

深瀬和久(藤原竜也)は以前から話していた彼女だったことを明らかにします。さすがに皆んなは驚きを隠せません。

「彼女は本当に俺たちのことを恨んでいるんだ。広沢を奪われて凄く傷ついて本当に怒ってるんだ。」

谷原は河辺を探してちゃんと話をした方がいいんじゃないかと言います。深瀬は「明日香ちゃんから聞いたんだけど、村井は途中でタクシーから降りたんだよね?」と村井に聞きます。すると浅見も「あそこにいたのは村井だったよね?何か隠していないか?」と。

村井のスマホが鳴ります。

「…悪い。帰るわ。」

村井は深瀬のアパートを出て電話に出ます。秘書に妻である村井香織(趣里)のことをちゃんと見て欲しいと言われるのでした。

深瀬はジャーナリストの小笠原(武田鉄矢)に越智美穂子の正体について話をします。10年前に両親が離婚したのかもしれないようです。美穂子は現在連絡が取れない状況になってしまっています。

「例のキーホルダーはどうでした?」
「長野のNPO法人が作ったもので創立30周年を記念して100個程度作られたものだそうだ。浅見くんや谷原くんのものじゃないんだな。」
「って言っていました。」
「広沢くんのものではなさそうだし。…ま、いいや。」
「なんですか?」

しかし小笠原は話を逸らすのでした。

その頃、浅見が担任に復帰することになりましたが、生徒らは「人殺しをしている人の授業は受けたくありません。」と反発しています。浅見は車に貼られた張り紙が誰が何のために貼ったのかが分かったら本当のことを話すよと言うのでした。

谷原が肉を買ってきて焼肉パーティを明日香と七海の3人でしています。谷原は明日から仕事に行くと言います。しかし明日香は無理して仕事に行かなくてもいい、自分が働くからと言います。

「心配するなって。明日香が一人でどんな大変だったか深瀬らから聞いた。心配かけてごめんな。」

明日香は目に涙を浮かべながら頷きます。

「もし誰かに恨みを持たれたならその人にきちんと謝らないとな。深瀬はほとんど何も見ていないし、俺も自分が見たことしか知らない。浅見も。明日かもだよね?」
「…お兄ちゃん。」

明日香が話そうとすると七海が「お肉食べたーい!」と話を遮ったのでした。

翌日、明日香は村井あきまさ事務所に行きます。

「お兄ちゃん、ちょっといい?」
「なんだよ。」
「あの時のこと、私も責任を感じてるんだよ。広沢さんに迎えにきてもらわなければこんなことにならなかった。あの時、タクシー降りた後に何してたの?教えてよ。何隠してるの?」

明日香は村井に追求します。

やっぱ、村井が一番怪しいのか?村井はどうしてこのことを隠そうとしているのか。

「広沢。酒飲んでたんだ。なのに…」
「迎えに来させたんだ。」
「知らなかったんだ、酒飲んでたの。」

当時、村井は浅見から電話が掛かってきて、そこで広沢が飲酒をして事故を起こしたことを聞いたのです。その先の山の奥に何かが見えた村井は明日香が乗っているタクシーを置いて現場に向かいます。村井は事故を起こした広沢を発見し、父親に電話をします。

「どうした?」
「事故った…友達が酒を飲んで事故った。やばい。」
「そこにいるのは誰だ?警察は?」
「警察はまだ…。」
「だったら火をつけろ。そうすれば証拠は残らない。」
「広沢…。広沢…。」
「見捨てろ。そんなもの。」
「できるわけないだろ!!」

と、その時、車が爆発して炎上してしまったのでした。それを見た村井はその場に倒れこんでしまいます。

「最低…。なんで助けなかったの?なんでお父さんに電話したの?!お父さんもお兄ちゃんも最低!!!」

明日香は村井を突き飛ばし去って行きます。

なるほど。車の炎上は誰かがやったものではなく、時間が経過してしまったことから爆発してしまったのか。つまり村井がすぐに広沢のことを助けに入っていれば助かった可能性もあったということ。明日香が怒るのも無理ないですね…。

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深瀬は美穂子が勤めていたパン屋を訪ねますが仕事を辞めたいって言い今は有給を使っているのだという。谷原から電話が掛かってきて美穂子のお母さんが入院をしている病院をピックアップしてくれました。深瀬は早速、病院に電話をします。すると大阪から東京に戻りお昼には羽田に着くことを聞きます。

「まだやり残したことがあるって。まだ会えてない人がいるって」

深瀬は急いで羽田空港に向かいますが、すれ違いで美穂子と会うことができませんでした。深瀬は美穂子がまだ会えてないのは浅見であることに気付いたのでした。

浅見が電話をしながら階段を降りている背後に美穂子の姿が…。美穂子が浅見の背中に手を掛けようとした時、深瀬が手を引き止めます。

「今…何をしようとしていたの?」
「広沢くんの遺品を返そうと思って…。」
「広沢の?」

美穂子の手には広沢が浅見に借りていた本が…。深瀬と美穂子はクローバーコーヒーに行って話をします。

「俺、広沢のこと何も知らなかった。あの告発文が届くまで。あれを送ったのは美穂ちゃんなんだよね。」

美穂子は頷きます。

「美穂ちゃんは広沢と…。」
「広沢くんは同じ高校の先輩。高校の時はあまり仲良くなかったんだけどこっちに出てきてから。こんな偶然あるんだーってメルアド交換して、それからよく会うようになった。」

そんなある日、広沢から「できれば俺と付き合ってくれたらと思っています。」と告白されたのでした。

「私も当たり前のように広沢くんと結婚をするもんだと思ってた。でも大学4年生の時に上手くいかなくなったの。」

卒業をしたらどうするのかという話をした時に、広沢は就職せずに海外に行くと言ったのです。美穂子は両親が離婚したのも父親が働かなくなったことが理由だったことから不安になって就職をしないなら結婚はしないと言ってしまったのです。

「外国のどこに行きたいとかって聞いてた?」

深瀬は首を振ります。

「聞けばよかったよね。待ってていいのって。軽く聞いてたら答えてくれてたかもしれない。」
「軽く聞けるのは自分に自信を持てる人だよ。俺なんか怖くて聞けない。」

美穂子は頷きます。

「旅行先で行方不明になったこともしばらく知らなかった。」

美穂子はテレビのニュースで広沢が行方不明になったことを知ったのです。ちょうど、広沢が長野からお土産が届けられて「これからのことを話し合いたい」という手紙が添えられていたのです。

「最初の目的は復讐じゃなかったんだよね?広沢を知ることだったんだよね?でも俺たちに近づいたのは。」

ついに美穂子が深瀬たちに近づいた理由が明かされます!

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