関謙次
2017年6月3日05時11分
名古屋市上下水道局は「塔」をあしらったトレーディングカードを9種類作った。4日から市内の店舗などで配る。局が管理する配水塔などを紹介し、事業に親しんでもらうのが狙い。ブームになった「マンホールカード」のような集客効果にも期待する。
図柄には東山給水塔(千種区)や鳴海配水塔(緑区)など局が管理する5施設と、名古屋テレビ塔(中区)、松重閘門(こうもん、中川区)など有名な塔四つを選んだ。建築年や特徴も記載し、塔についての「豆知識」が得られるようになっている。
配る場所は、名古屋の水道水PRに協力する「名水パートナー」に登録した企業や店舗。カードは無料だが、飲食や買い物につなげる狙いもある。
マンホールカードがブームにな…
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朝日新聞社会部