米Twitterは5月30日(現地時間)、Twitterのダイレクトメッセージ(DM)に、フォローしているユーザーから届いたDMと、そうでない人からのDMを仕分けて表示する機能を追加すると発表した。同日から公式アプリ(iOS/Android)で順次利用可能になる。
設定画面で「全ユーザーからメッセージを受信」を選んでおくと、フォローしているユーザーのDMは「受信トレイ」(inbox)に、フォローしていないユーザーのDMは「リクエスト」(Request)に振り分けられる。「受信トレイ」と「リクエスト」は、アプリ画面上部のタブで切り替えが可能。
リクエストに届いたメッセージを読んで、返信したい場合は「許可」、そうでない場合は「削除」を選択。許可するとメッセージが受信トレイに移動し、やりとりができるようになる。許可するまでは、メッセージを読んだかは相手のユーザーには伝わらない。
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