おはようございます。そして1週間お疲れさまでした!待ちに待った土日です。最近土日をめちゃくちゃ大事に使っている気がする(笑)
それでは今回も前回と同様に、僕が今まで読んだ中で印象に残った本を紹介していこうと思います。今回はビジネス本です。
『スティーブ・ジョブズ』(カーマイン・ガロ 日経BP社)
アップル創業者のスティーブ・ジョブズ。彼はアップルの経営者として、マッキントッシュにiPod、そしてiPhoneという数々の製品を世に出してきました。
その斬新な発想や部下を引っ張っていくカリスマ性に光が当てられていますが、実は彼はプレゼンテーションの達人でもあったのです。彼のプレゼンテーションを見たいがために、冬の日に徹夜をして並んだりする人達もいました。これだけ人を惹きつけるプレゼンがなぜできるのか?この本から僕らも学べることがたくさんありました。
プレゼンはもちろん、人に自分の考えを上手に伝えたい方に読んでほしい一冊です。
『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』(藤原和博 東洋経済新報社)
イチロー選手のような世界トップクラスのスターには必ずしもなれるわけではありませんが、「100人に1人」の存在なら努力次第で誰でもなれると仰る著者の藤原さん。藤原さんによると1万時間努力したら、どんな人でもその分野において「100人に1人」の存在になれるらしいです。ただし、「100人に1人」のレベルでは日本中、いや世界中にたくさんいるため、まだまだレアな人ではありません。
そこで藤原さんは1万時間かけて身につけることを違う分野でそれぞれ3回行うことを推奨しています。つまり3万時間かけて「100人に1人」の分野を3つ作るということです。
そうすることで(1/100)の3乗で「100万人に1人」の存在になることができます。狭い分野で1番を目指すよりもミックスして考える、そしてレアな存在になるというのが藤原さんの考えでした。
もちろんこれだけでなく、人を4つのタイプに分けて、それぞれの適した生き方なども示していました。
新しい働き方が知りたい方、常識を捨て去りたい方にオススメの一冊です。
以上2冊を紹介しました。
ビジネス本は普段からたくさん読んでいるのでなかなか小説のように一つのブログに厳選するのが難しいです。続いてまた明日2~3冊おすすめの本を書いていきたいと思います。
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