推しが結婚した。
私はあの発表のあった朝からおろおろ泣いてばかりいる。
かなしいのかうれしいのかもわからない。
ただただ、もうつかれた。
ここからは本当に愚痴のようなものなので、読んでいて気持ちのいいものではないです。
若手俳優ファンの皆様にもこのようなことが起こるかもしれないなと思って読んでいただければと思います。
自分の気持ちに正直に書いているので乱文等ありますが目をつぶってもらいたいです。
2日したら消します。
4月、推しは今まで所属していた俳優グループの卒業を発表した。
その区切りを付けたい、新たなステージへ、活動の幅を広げたいというのが彼の卒業の理由だった。
現状、彼は俳優でありながらもタレント業や司会業もこなしている。
これ以上仕事の幅を広げるのか…とも思ったが、まあそのグループにいる意味もあまり感じなくなってきていたので、素直に卒業を祝った。
4月下旬の単独イベント、「永遠の幸福」という花言葉の花をもらった。
彼は本当に、綺麗に綺麗に卒業をした。
遊んでいる若手俳優達も見習ってほしいクリーンさ。日本引きこもり協会も真っ青。
ガチ恋ではなかったので、いつか結婚するんだろうなーとは思っていたしその相手は私なんかではないことも分かっていたし、うっすら知ってもいた。
だからそのいつかまでは、いつかまでは、応援しようと思っていたのに。
すでに籍入れてんだもん。
そうではなかったとしても、そうとしか思えないスケジューリングだった。
そしてなぜ籍を入れた当日に結婚を発表してくれなかったのか。
推しはいろいろあって言えなかったと言っていたけれど。
籍を入れた日、推しにはファンの前に立つようなイベントはなかった。
2日後には生放送が控えていたが別に発表しても大きな支障はなかったように思う。
ではなぜ当日に発表出来なかったのか。
その理由として、まず籍を入れる2日前に主演舞台が公式発表になったからだと考えている。
先行申し込みと振り込みが5月中であったため、(振り込み期限は結婚発表前日の5月29日だった)結婚発表がチケット販売数にある程度響くと予想していたのではないか。
そして5月は出演するイベントが多かったことも一因だと考えている。
中には握手会などが企画されたものや一般企業に呼ばれているようなものもあったため、集客に響くと思われたのかもしれない。
それは推し自身もファンも痛いほど分かっている。だから発表しなかった、売れるときに売ってしまいかった、そんな事務所や制作会社の考えもまあ分かる。
それでも、ファン達が当日に発表してほしかったと思うことは間違いなのでしょうか。
5月中、その事実を知らないままイベントに足を運んだり、TVやラジオを聴いたファン達の気持ちは、どうでもよかったのでしょうか。
あとこれも言いたい。
結婚発表の前日、推しの友人の俳優さんの番組に飛び入りで参加していたのだけれども、その中でふざけてかまされた結婚はいつするのかという質問に対して、推しの返答で非常に変な空気になったことは忘れられない。
いつかする、36までにはする、ぜったいする、大笑いさせてやるからなとたどたどしくよくわからない言い訳をし、それがまたファンの疑念を作った。
近いうちにちゃんとしますとか発表しますとか言えなかったのかな。
そんなに必死に隠して隠してどうしたかったのか。次の日には分かることなのに。
この放送からの翌朝発表だったのできっとその対応に落胆したファンもたくさんいたと思う。
全ては嘘だったんだな、と。
今まで必死に隠して隠して隠して、やっと公表できた、推しはさぞかし嬉かったでしょう。
でもこれまで隠されてきたファンの立場ってなんなんだろうなと、私は思ってしまう。
推しにとって、ファンとはなんだったんでしょうか。
隠すことが優しさだと思っていたのでしょうか。(でも昨日は付き合ってるなんて言えないですよねー!みたいなことを平気で言っていた)
今までなにもかも教えてさえくれなかったのに、結婚しました!さあみんなお祝いしてね!なんておかしくないですか。
自分だけが前へ進んで、自分だけが笑えれば、推しはそれでいいんだろう。
推しはそんなこと思っていないかもしれない。
でもそんな推しの気持ちを残念ながら推しの言葉や文字から今は感じることが出来ない。
ごめんなさい。
なんで推しに自分の大切なお金と時間をかけてしまったのだろうと涙が出る。
なんでこうなったんだろう。
キャスト館のツイートをみた。推しのブロマが大量に売られていてこんなきもちなのはわたしだけじゃないんだなと思ってすこし笑った。